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「ドイツの英雄」シュバインシュタイガーが代表引退 “大号泣のスピーチ”で語った思いの丈とは

Football ZONE web 2016/9/1(木) 19:30配信

ドイツ代表歴代4位の121キャップ目は、キャプテンマークを巻いて先発

 マンチェスター・ユナイテッドのドイツ代表MFバスティアン・シュバインシュタイガーが、自身の代表ラストマッチとなった8月31日の国際親善試合・フィンランド戦に出場。試合前のセレモニーではサポーターに向けて涙のスピーチを行ったと、英公共放送「BBC」が報じた。

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 シュバインシュタイガーは歴代4位のドイツ代表121キャップ目となる引退試合で、キャプテンマークを巻いて先発。試合間にはこれまでの代表での活躍をまとめた映像がスタジアムに流され、サポーターから大声援と万雷の拍手が送られた。スタジアムには「ダンケ、バスティ、レジェンド」と書かれた横断幕も掲げられたなか、スピーチの際にドイツのレジェンドは涙を流しながら思いの丈を口にした。

「あなたたちが今日ここにいるということは、本当に大切なこと。みんなのためにプレーできることが誇らしいし、みんなの姿を見ることができて感動している。どんな時でも楽しみたいと思っていたが、これは予期していなかった。とても素晴らしい瞬間だ」

 後半21分にシュバインシュタイガーが途中交代した時にも、スタンドからスタンディングオベーションで再び声援が送られた。ドイツはアーセナルMFメスト・エジルのゴールなどでフィンランドを2-0で下し、メモリアルゲームに花を添えた。

ユナイテッドではリザーブ行きも…

 代表から引退し、クラブでの戦いに専念するシュバインシュタイガーだが、所属するユナイテッドではジョゼ・モウリーニョ監督からリザーブチーム行きを命じられ、出場機会を得るのは難しいと宣告されていた。 

 それでも「僕はユナイテッドと2018年まで契約している。僕の夢は、契約をここで全うすることだ」と前を向く。サッカーへの情熱はいささかも衰えてはいない。

「僕は今でもフットボールを本当に愛している。それは、これからもピッチに立ち、プレーを続けることを意味している。今考えているのはそのことだけだ」

 試合後、チームメイトから胴上げされて花道を飾った。こうして2014年のブラジル・ワールドカップで頂点に立った優勝メンバーの1人が、代表に別れを告げた。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:2016/9/1(木) 19:30

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