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疑惑の“ノーゴール判定”と敵国UAE紙も指摘 「日本は不当な扱いと感じているに違いない」

Football ZONE web 9/1(木) 23:44配信

W杯最終予選の初戦で2-1と会心の逆転勝利 「UAEが日本に衝撃を与えた!」

 日本代表は1日、ロシア・ワールドカップ(W杯)最終予選でUAEとホームで対戦。1-2と1点ビハインドで迎えた後半32分、FW浅野拓磨のシュートはゴールラインを越えた後でGKに掻き出されたが、ノーゴールと判定された。決まっていれば同点となっていただけに、試合の結果を分ける大きなワンプレーとなった。

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 UAE紙「ガルフニュース」電子版も問題のシーンについて触れ、「日本は不当な扱いと感じているに違いない」と不可解な判定があったと指摘している。

 日本は前半11分、MF清武弘嗣のFKからFW本田圭佑が頭で押し込み先制した。本田は2次予選から7試合連続ゴールとなった。しかし、UAEの反撃を受けた日本は、直接FKとPKによる失点で逆転された。

 1点を追うなか、疑惑のシーンは後半32分に訪れた。右サイドのDF酒井宏樹のクロスをFW本田が必死に体を伸ばして頭で落としたところに浅野がフリーでシュート。やや当たり損ねたボールはゴールラインを超えたかに見えたが、GKがライン上ではじき出したと判定されノーゴール。こぼれ球に詰めた香川のプッシュも相手DFにクリアされた。日本は大きな同点チャンスをフイにされた。

 同紙はこの試合の結果を「アウェーでの2-1勝利で、UAEが日本に衝撃を与えた」と大々的に報じている。そして、疑惑の判定についても触れている。

勝利に歓喜も審判団の判定には首を傾げる

 「後半、タクマ・アサノがゴールに近いところで奮闘した。UAEのGKハリド・エイサが必死に掻き出す前にゴールラインを割ったように見えた。日本は不当な扱いと感じているに違いない」とし、勝利に歓喜するUAE側もカタールの審判団による判定には首を傾げているようだ。

 また、UAEの英語メディア「The National」は、「日本が同点に追いついたはずの77分に放たれた浅野のシュートは、エッサがクリアする前にゴールラインを割ったが、審判団が見逃した」と、誤審であるとハッキリ指摘している。

 地の利を生かして戦いたかった日本だったが、これまでに何度も悩まされた“中東の笛”によって敗戦を喫するというまさかの展開となった。気持ちを切り替え、6日の敵地タイ戦では白星を手にすることができるだろうか。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:9/2(金) 12:28

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