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ビヨンセのインスタグラムから広報担当者が学ぶべき4つのポイント

Forbes JAPAN 9/1(木) 12:00配信

今年の「MTVビデオ・ミュージック・アワード」(VMA)の主役がビヨンセだったことに異議を唱える人は居ないだろう。「Formation」で最優秀ビデオ賞に輝いた彼女はレッドカーペットの入場から、素晴らしいパフォーマンス、そして受賞の瞬間まで視聴者の目をくぎづけにした。その存在感はソーシャルメディア上でも他のアーティストらを圧倒した。

【写真】VMAの会場には愛娘ブルー・アイビー・カーターとともに

インスタグラムが公開したデータによると、ビヨンセはいいね件数で2位のアリアナ・グランデを大きく引き離し、首位の座に君臨。VMAの当日はわずか6枚の写真を投稿したのみだが、合計で8百万件以上のいいねを獲得し、今も記録を更新中だ。

ビヨンセは決して思いつきでインスタグラムを更新している訳ではなく、そこには彼女とそのチームの緻密な戦略が伺える。たった6枚の写真で世界を圧倒した彼女から、企業のブランド戦略担当者が学ぶべきポイントを下記にまとめてみた。

ビッグイベントを上手く利用する

VMAの当日、15分に及ぶパフォーマンスをこなしたビヨンセは、ソーシャルメディアに投稿する写真を吟味する時間などなかったのは明らかだ。しかし、ビヨンセほどの大物になれば、何が今シェアされているかなど気にする必要もなく、今の自分を切り取って、それをSNSに投稿すればいい。

ビヨンセはハッシュタグ等は全く用いずに写真を投稿し、ファンからのコメントにも返信しなかったが、その投稿が世界的注目を浴びる一大イベントに関連したものであることは、誰の目にも明らかだった。

変化に富んだ写真を投稿する

世界的なセレブともなれば、自身のセルフィーを連続で投稿しても誰からも文句は出ないだろう。しかし、ビヨンセはそんな事はしないし、ブランドの広報担当者もそんな投稿は避けるべきだ。

ビヨンセが投稿した6枚の写真を見て気づくのは、いずれの写真も工夫して撮影されている点だ。一枚の写真はアートな雰囲気の白黒のポートレートで、その次の写真は彼女の娘の自然な笑顔を収めている。撮る角度やフィルターに気を配り、それぞれの写真に変化をつけることで、一連の写真をより興味深いものに仕上げている。

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最終更新:9/1(木) 12:00

Forbes JAPAN

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