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サイクリングで使える骨伝導ヘッドホン「CODEO(コデオ)」気になる性能をチェック!

CYCLE SPORTS.jp 9/2(金) 9:41配信

ライド中も安全に音楽や会話を楽しめる!

サイクリングはそれだけで楽しい。でも、もっと楽しみたい。それを実現してくれるのは、仲間との何気ない会話だったり、好きな音楽を聞くことだったりするのではないだろうか。ライド中に、それらを安全に実現してくれるのが、この骨伝導ヘッドフォン「コデオ」だ。

「ヘッドフォンをつけて自転車に乗る」と聞くと、安全への意識が高いサイクリストは眉をひそめることだろう。耳を塞いでしまうので、周囲の状況がつかめなくなってしまうのではないかと。

このコデオは「骨伝導」という、鼓膜の振動ではなく骨に振動をつたえることで聴覚神経に直接音を伝える方式を採用しているので耳をふさぐ必要がない。ゆえに、環境音はしっかり聞けて、かつヘッドフォンから流れる音の両方を認識することができる、アウトドアスポーツに向いたアイテムなのだ。

使用するには、まずコデオとスマートフォンをブルートゥースを使ってペアリングする。そう聞くと、なんだかややこしそうな作業を連想する人もいるかもしれないが、そんなことはない。まずはスマートフォンのブルートゥースを有効にする。その後、コデオのバッテリー部分についている電源スイッチを長押しすると、カラフルなLEDが点滅。そうするとペアリングが開始される。ほどなくしてスマートフォンの画面に「codeo」が登場するので、それをタップして選択すればペアリング終了だ。

これで、スマートフォンの音楽再生機能や、電話、通話アプリを利用することができる。音楽を聞きながらのサイクリングや、仲間と会話を楽しみながらのツーリングが実現できるというわけだ。電話機能だと2人でしか会話はできないが、通話アプリのグループ会話機能を利用すれば、複数人との会話も可能となっている。コデオ本体同士で直接通信する機能はないので、必ずスマートフォンが必要になる。

ヘッドフォンといってもヘルメットの上から装着するわけではなく、後頭部にバッテリー部分が来るように後ろから装着する。アイウエアや、ヘルメットのストラップと干渉しないように骨伝導スピーカー部分の角度は調整できるようになっている。防水性能はIP4(防沫)を備えているので、汗などが本体に付いてしまっても大丈夫だ。自転車のみならず、登山やランニングなど、ほかのアクティビティを楽しむ人なら、より活躍の幅が広がる。

気になる音質はどうか。かつて他社の骨伝導ヘッドフォンを使ったときは、高音が目立ってしまい、シャカシャカした音質だったが、このコデオは骨伝導に加えて、耳元へも音が出るようになっているので、より自然な音質を楽しめるように設計されている。

音楽を再生してみると、ちょっと不思議な感覚を味わうことができる。周りの音は普通に聞こえているのに、さらに音楽まで聞こえるのだ。音楽と周囲の音とをちゃんと聞き分けることができるので、走っていても不安を感じることは無かった。

装着した感じは、最初こそ骨伝導スピーカーが当たる部分に圧迫感を感じるが、しばらく着用しているとその感覚に慣れてくる。重量はあまり感じない。ヘルメットの延長のような感覚。しっかりホールドされているため、ライド時の振動や頭の動き程度では、ずれる心配もなさそうだった。アイウェアやメガネとあまり干渉しないよう、本体の形状も考えられている。

いつものトレーニングコースまでアプローチする区間が退屈なら、モチベーションが上がるような音楽を聴きながら走るのもいい。トレーニングのモチベーションアップにもつながる。

また、上りでペースが違う人と走るときに相手の姿が見えなくなって、今どのあたりを走っているだろうか、メカトラブルが発生していないだろうかと、心配になりながら途中で相手を待つ。逆に相手から遅れてしまって、いったいどこまで行ってしまったのか。この上りがどこまで続くというのか……。と不安になりながら上ったという経験がある人も多いと思う。

そんな時でも、コデオを使いながら走れば、「今どのあたりまできた?」と確認しながらお互いに安心してライドを楽しむことができる。着信を受けるには右側のボタンをプッシュするだけのシンプル操作だし、ペースに大きな差ができてしまいそうな区間では通話状態をキープしながら走ればいい。

ツーリング中、すごくきれいな景色や気になる看板を見つけたときに、それを一緒に走っている人にも教えたいと思ったことはサイクリストならあるだろう。コデオでつながっていればそれも容易に可能なのだ。

中島丈博

最終更新:9/2(金) 9:41

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