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『コンビニ人間』3週連続第1位! 2位は東野圭吾の最新作【文芸書・ベストセラー】

Book Bang 9/2(金) 12:00配信

 8月22日~28日の文芸書売り上げランキングで3週連続で第1位に輝いたのは第155回芥川賞を受賞した村田沙耶香さんの『コンビニ人間』だった。第2位は東野圭吾さんの最新作『危険なビーナス』。第3位はこちらもロングセラーとなっている百田尚樹さんの衝撃作『カエルの楽園』となった。

1位『コンビニ人間』村田沙耶香[著](文藝春秋)

36歳未婚女性、古倉恵子。大学卒業後も就職せず、コンビニのバイトは18年目。これまで彼氏なし。日々食べるのはコンビニ食、夢の中でもコンビニのレジを打ち、清潔なコンビニの風景と「いらっしゃいませ!」の掛け声が、毎日の安らかな眠りをもたらしてくれる。ある日、婚活目的の新入り男性、白羽がやってきて……。現代の実存を軽やかに問い、正常と異常の境目がゆらぐ衝撃のリアリズム小説。第155回芥川賞受賞。(文藝春秋ウェブサイトより抜粋)

 Book Bangでは写真家の長島有里枝さんと、文芸ジャーナリスト佐久間文子さんによる書評が掲載されている。
長島有里枝さん(写真家)レビュー
[→]http://www.bookbang.jp/review/article/516453

佐久間文子さん(文芸ジャーナリスト)レビュー
[→]http://www.bookbang.jp/review/article/517103

2位『危険なビーナス』東野圭吾[著](講談社)

弟が失踪した。彼の妻・楓は、明るくしたたかで魅力的な女性だった。楓は夫の失踪の原因を探るため、資産家である弟の家族に近づく。兄である伯朗は楓に頼まれ協力するが、時が経てば経つほど、彼女に惹かれていく。(講談社ウェブサイトより)

3位『カエルの楽園』百田尚樹[著](新潮社)

安住の地を求めて旅に出たアマガエルのソクラテスとロベルトは、平和で豊かな国「ナパージュ」にたどり着く。そこでは心優しいツチガエルたちが、奇妙な戒律を守り穏やかに暮らしていた。ある事件が起こるまでは――。著者自らが「私の最高傑作」と断言。平和とは何か。愚かなのは誰か。大衆社会の本質を衝いた、寓話的「警世の書」。(新潮社ウェブサイトより抜粋)

 Book Bangでは百田さんの刊行記念インタビューが掲載されている。
[→]http://www.bookbang.jp/review/article/512301

 4位以下は次の通り。
4位『陸王』池井戸潤[著](集英社)

5位『海の見える理髪店』荻原浩[著](集英社)

6位『罪の声』塩田武士[著](講談社)

7位『天才』石原慎太郎[著](幻冬舎)

8位『去就: 隠蔽捜査6』今野敏[著](新潮社)

9位『コーヒーが冷めないうちに』川口俊和[著](サンマーク出版)

10位『君の膵臓をたべたい』住野よる[著](双葉社)

〈Amazon文芸書売り上げランキングより 集計期間8月22日~8月28日〉

BookBang編集部

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最終更新:9/2(金) 12:00

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北朝鮮からの脱出
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