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“次世代レジスタ”に洗礼… ハリルJデビュー戦で痛恨の2失点に絡む「止めるべきだった」

Football ZONE web 9/2(金) 18:00配信

大島がスタメンに大抜擢もほろ苦いデビュー戦に

 日本代表は1日、ロシア・ワールドカップ(W杯)最終予選の初戦でUAEと対戦し、1-2の逆転負けを喫した。この日、リオデジャネイロ五輪世代の川崎フロンターレMF大島僚太が、先発出場でのA代表デビューを果たしたが、2失点に絡み、ほろ苦い船出となった。

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 先制して迎えた前半18分、大島がピッチ中央で出したDF酒井宏樹への横パスを相手選手に奪われてしまう。UAEのカウンターをDF吉田麻也が止めに入るも、ファウルの判定を受け、直接FKを決められてしまう展開に。さらに後半7分、大島が自陣ボックス内で相手選手に足をかけたとしてPKを献上。それを決められ、結果的に2失点に絡んでしまった。

「自分の横パスを取られてからFKになって点を奪われてしまったし、PKを取られた場面も(香川)真司くんと2人で行っていたので、ちゃんと止めなければいけなかった。PKと見られた以上は仕方ないなと思うし、前を向かれた時点でしっかりと弾き出すべきだった」

日本の未来を背負うレジスタ

 試合後、大島は反省と悔しさの入り混じるコメントを残した一方で、周囲との連携については「動かず待っていてもらう意図のパスもありましたし、(逆に)受け手は裏を狙っていたりだとか、そういうところは擦り合わせなければいけない」と、ゲームメーカーとして次を見据えて修正していくことを誓っていた。

 大島はまだ23歳。世代交代の遅れを指摘される日本代表にとっては、次代を担う若きホープだ。現在Jリーグで首位を走る川崎で背番号「10」を任される“次世代レジスタ”の挑戦はまだ始まったばかり。初陣で味わった洗礼を力に変えられるのか、司令塔としての真価が今問われている。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:9/2(金) 18:00

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