ここから本文です

【自転車レース】ブエルタ第13ステージはコンティが逃げ切って区間初優勝

CYCLE SPORTS.jp 9/3(土) 9:04配信

キンタナが総合首位をキープ

第71回ブエルタ・ア・エスパーニャ(UCIワールドツアー)は、9月2日にビルバオからウルダクス・ダンチャリネアまでの213.4kmで中級山岳区間の第13ステージを競い、イタリアのバレリオ・コンティ(ランプレ・メリダ)が独走で逃げ切ってグランツール区間初優勝を果たした。

翌日にクイーンステージを控えたメイン集団は、この日の逃げグループに総合上位の選手がいなかったためサイクリングモードになり、33分54秒遅れでゴール。それでもリーダージャージのマイヨ・ロホは、コロンビアのナイロ・キンタナ(モビスター)が守った。

 
第13ステージは今大会最長の213.4kmの距離で、カテゴリー3の峠が4カ所ある他にも、カテゴリーのない丘越えがいくつもある中級山岳区間だった。

コンティは19km地点で集団から逃げ出した12選手の1人だった。集団から許されたこの逃げグループは、57km地点ですでに10分近いタイム差を付けていた。

4カ所あったカテゴリー3の峠は、第8ステージで区間優勝したセルゲイ・ラグティン(カチューシャ)がすべて1位で通過し、キンタナに1ポイント差を付けて山岳賞総合首位に返り咲いた。

ゴールが近くなると逃げグループではアタックがかかり始め、ゴールまで残り18.5kmのカテゴリーのない上り坂でコンティが単独で先行した。逃げグループのうちの5選手が追走したが、コンティは快走を続け、ゴールまで残り2kmで1分近いタイム差を付けていた。

コンティはそのまま独走で逃げ切り、23歳でグランツール区間初優勝を勝ち取った。

■第13ステージ結果[9月2日/ビルバオ~ウルダクス・ダンチャリネア/213.4km]
1 バレリオ・コンティ(ランプレ・メリダ/イタリア)5時間29分04秒
2 ダニロ・ウィス(BMC/スイス)+55秒
3 セルゲイ・ラグティン(カチューシャ/ロシア)+55秒
4 マイケル・ゴーグル(ティンコフ/オーストラリア)+55秒
5 ベガードスターケ・ラーンゲン(IAM/ノルウエー)+55秒
6 イブ・ランパールト(エティックス・クイックステップ/ベルギー)+55秒
7 チェーザレ・ベネデッティ(ボーラ・アルゴン18/イタリア)+1分02秒
8 イェル・ワライス(ロット・ソウダル/ベルギー)+1分04秒
9 ガティス・スムクリス(アスタナ/ラトビア)+1分04秒
10 ステファーヌ・ロセット(コフィディス/フランス)+1分08秒
99 別府史之(トレック・セガフレード/日本)+33分54秒
107 新城幸也(ランプレ・メリダ/日本)+33分54秒

■第13ステージまでの総合成績
1 ナイロ・キンタナ(モビスター/コロンビア)52時間56分29秒
2 クリストファー・フルーム(チームスカイ/英国)+54秒
3 アレハンドロ・バルベルデ(モビスター/スペイン)+1分05秒
4 エステバン・チャベス(オリカ・バイクエクスチェンジ/コロンビア)+2分34秒
5 アルベルト・コンタドール(ティンコフ/スペイン)+3分08秒
6 レオポルト・ケーニック(チームスカイ/チェコ)+3分09秒
7 サイモン・イエーツ(オリカ・バイクエクスチェンジ/英国)+3分25秒
8 ミケーレ・スカルポーニ(アスタナ/イタリア)+3分34秒
9 ダビド・デラクルス(エティックス・クイックステップ/スペイン)+3分45秒
10 サムエル・サンチェス(BMC/スペイン)+3分56秒
102 新城幸也(ランプレ・メリダ/日本)+1時間35分41秒
108 別府史之(トレック・セガフレード/日本)+1時間41分09秒

[各賞]
■マイヨ・ベルデ:アレハンドロ・バルベルデ(モビスター/スペイン)
■マイヨ・デ・ルナレス:セルゲイ・ラグティン(カチューシャ/ロシア)
■マイヨ・ブランコ:ナイロ・キンタナ(モビスター/コロンビア)
(第14ステージはクリストファー・フルーム(チームスカイ/英国)が着用)
■チーム成績:BMCレーシングチーム(米国)
■敢闘賞:ガティス・スムクリス(アスタナ/ラトビア)

最終更新:9/3(土) 9:04

CYCLE SPORTS.jp

記事提供社からのご案内(外部サイト)

CYCLE SPORTS 2017年1月号

株式会社八重洲出版

1月号
毎月20日発売

670円

Yahoo!ニュースからのお知らせ