ここから本文です

【浮気事件簿】仕事と貯金しか興味のないつまらない夫が浮気? 調査でわかった衝撃のタイタニックラブ

Suits-woman.jp 9/3(土) 10:00配信

探偵歴10年以上、浮気調査に定評があるリッツ横浜探偵社・山村佳子が目撃した、男と女の浮気事情をご紹介。

パートナーがいる男女の恋愛の詳細について、多くは語られないものです。気になるその詳細を美人探偵・山村佳子がその事件簿から解説します! 

浮気がバレた後の夫婦関係、浮気調査のポイントはどこかを紹介。

今回の依頼者は小川純子さん(38歳・仮名)。彼女は官公庁に契約職員として10年以上勤務しています。きちんとした人で、アイロンがかかったハンカチ(百貨店の1階で見かけるブランドのベージュ色)を持っています。また、真夏だというのに紺のツイード素材のかっちりしたデザインの半そでワンピースに、肌色のストッキング、低めの黒いパンプスを身に着けていました。バッグはノーブランドの小ぶりのボストン。時計は日本のブランドのベーシックなチェーンタイプで、一粒ダイヤのネックレスをしており、爪の先は透明のマニキュアで整えられています。

どれも目立ちませんが丁寧に整えられていて、“この人は学級委員タイプの女性だ”と直感しました。

「相談というのは、結婚して7年目の夫が浮気していることです。夫は誰もが知っている大手のメーカーに勤務しています。31歳で結婚するまで恋愛経験がほとんどなく、堅実な男性です。私達は公務員や大企業の人しか入れない結婚相談所の紹介で知り合いました。彼は貯金も1000万円くらいあって、東京都中野区にマンションも買っていて、“この人しかいない”と思ってぐいぐい押したらあっさり結婚して、それから静かに生活していますが、ほぼ同居人のような存在です」

新婚旅行でも英語の勉強……

旦那様は仕事と貯金しか興味がなく、マザコンではないものの、千葉県市川市に住む実家の両親の言いなり。超名門の中高一貫校高から、有名私立大学に進学し、学生時代は勉強ばかりしていたと言うことです。探偵としての経験上、正直、あまり浮気をするタイプではないかも……と思いながらお話を伺っていました。純子さんはどういうところで彼の変化に気が付いたのでしょうか?

「家でルンルンしているようになったというか、なんか毎日楽しそうなんですよね。それまで彼は基本的に仕事と貯金にしか興味がなく、会社で必要と言われたスペックをマスターするための勉強にプライベートの時間を割くタイプだったんですよ。だから結婚しても、そんなに楽しそうじゃなくって……。7年前に結婚した時は、会社から“英語力を磨け”とミッションが下った時期と重なったんですけど、新婚旅行にまで教材を持って行き、猛勉強していました。その甲斐あって、有名な英会話能力の試験は満点近くをマークしたようです。あとはいろんな国家資格を持っています。無駄使いも一切しないし、コツコツと投資しているし。そういう堅実な男性だったから結婚したのに、最近はお金を使っているみたいだし。なんかおかしいんですよ」

普段、感情を表に出さない人ほど、カウンセリングルームに来ると、堰を切ったように感情を吐露する人は多いです。まさに純子さんはこのタイプで、7年間、結婚生活のイライラが溜まっていたらしく、様々なことをおっしゃっていました。

「デートもまともに設定できない、ツマンナイ男と結婚してあげて、“ウチの息子と結婚できて幸せね”とか“年齢を考えると赤ちゃんを急がないとね”など義母から盆暮れに言われて、本気で腹立ちましたよ。それに対して、何にも言わずにボーっとしている夫。そりゃ私だって、そういう人だとわかっていましたよ。でも高収入で安定しているから、私は結婚したんです。それなのに自分ばっかり楽しそうにルンルンしやがって。収入はあっても基本的にケチだから、私も専業主婦になれないし、すでにかなりレスになっているから子供もできないし。私にはなんのプレゼントも買ってくれたことがないのに、こないだ、有名なセレクトショップのショップ袋を持って帰って来たんですよ。それまでMBAを取るとかいって、勉強ばっかりしていたのにさ。

私、ずっと契約の公務員で、安定している人と結婚したかったんです。だって私達、本採用の人とは全然違うんだもん。同じ仕事しても使い捨てだってことがわかるし、毎日人から見下されているし。私は、安定した人と結婚することが人生の目標だったんですよ。それなのに、こんなことになって……。奴なんか、高収入と安定していることしか魅力がないつまんない男だっつーの。だから、離婚するにしても、有利な条件でいきたいんです。ぜひ調査をお願いします」



MBA取得のために通う英会話学校、そしてカフェでの勉強……浮気の事実はあるのかな、と探偵が思い始めたその時……続きは続編へ。



※本連載の内容はプライバシー保護の観点から、体験内容を変えない程度に一部書き変えております。

最終更新:9/3(土) 10:00

Suits-woman.jp

記事提供社からのご案内(外部サイト)

Suits WOMAN

小学館

2016年 秋号
10月5日発売

590円(税込)

働く30代のためのリアルライフマガジン。
マネー、美容、健康、デジタルなど
きちんと地に足の着いた“堅実女子”の
不安や悩みにきめ細かくお応えします。

Yahoo!ニュースからのお知らせ

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

北朝鮮からの脱出
北朝鮮での幼少時代、『ここは地球上最高の国』と信じていたイ・ヒョンソだったが、90年代の大飢饉に接してその考えに疑問を抱き始める。14歳で脱北、その後中国で素性を隠しながらの生活が始まる。 これは、必死で毎日を生き延びてきた彼女の悲惨な日々とその先に見えた希望の物語。そして、北朝鮮から遠く離れても、なお常に危険に脅かされ続ける同朋達への力強いメッセージが込められている。