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インテル、中国資本で大型補強。F・デ・ブール体制で再出発。CL圏内入りはノルマ【欧州主要クラブ補強診断】

フットボールチャンネル 9/3(土) 9:30配信

 現地時間8月31日、欧州主要リーグの移籍市場が締切を迎えた。この夏も各チームで様々な移籍があったが、それぞれ主要クラブの補強はどうだったのだろうか。今回は長友佑都が所属するインテルの補強を占う。

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主な移籍一覧

IN
DFクリスティアン・アンサルディ(ジェノア)
DFジャネル・エルキン(フェネルバフチェ)
DFドド(ローマ)
MFエベル・バネガ(セビージャ)
MFマルコ・ブロゾビッチ(ディナモ・ザグレブ)
FWジョアン・マリオ(スポルティングCP)
FWガブリエル(サントス)
FWアントニオ・カンドレーバ(ラツィオ)
FWレイ・マナイ(クレモネーゼ)
FWジャンルカ・カプラーリ(ペスカーラ)

OUT
DFクリスティアン・ビラーギ(ペスカーラ)
DFフアン・ジェズス(ローマ/期限付き移籍)
DFジャネル・エルキン(ベシクタシュ/期限付き移籍)
DFシモーネ・パサ(チッタデッラ)
DFフェデリコ・ディマルコ(エンポリ/期限付き移籍)
DFドド(サンプドリア/期限付き移籍)
MFディエゴ・ラクサルト(ジェノア)
MFロドリゴ・アルボルノ(リベルタド)
MFダニエル・ベッサ(エラス・ヴェローナ/期限付き移籍)
FWガストン・カマラ(ブレシア/期限付き移籍)
FWエバンス・コンドグビア(フォリーニョ/期限付き移籍)
FWサムエレ・ロンゴ(ジローナ/期限付き移籍)
FWジャンルカ・カプラーリ(ペスカーラ/期限付き移籍)
FWフランチェスコ・フォルテ(ルッケーゼ/期限付き移籍)
FWレイ・マナイ(ペスカーラ/期限付き移籍)

今シーズンの展望

 やはり中国資本の到来で幕を開けたインテルに革命が起こらないことなどありえなかった。

 インテルは6月6日に中国の「蘇寧グループ」が主要株主となることを発表。当初はファイナンシャル・フェアプレー(FFP)の影響もあり移籍市場では静かな立ち回りとなると予想され、ロベルト・マンチーニ監督も続投されると見込まれていた。

 しかし、蓋を開ければセリエA開幕2周間前にマンチーニ監督が電撃契約解除。新指揮官にフランク・デ・ブール監督を招聘した。一説によればマンチーニ監督の契約解除は新フロントである中国陣営との確執が原因とされている。さらに移籍市場終盤ではEURO2016王者ポルトガル代表10番のジョアン・マリオ、そしてオリンピックを制したU-23ブラジル代表の“ネイマール2世”ことガブリエル・バルボサ“ガビゴル”の2選手を“爆買い”した。

 順調に戦力を積み上げたインテルは、いよいよセリエAでチャンピオンズリーグ(CL)出場権を奪還する準備が整った。ライバルであるナポリとローマはともに要であるゴンサロ・イグアインとミラレム・ピャニッチを失っており、デ・ブール監督の手腕次第で3位奪還は十分に可能な目標だ。

 気になる日本代表DF長友佑都の処遇については、デ・ブール監督は同選手への信頼を示しており、開幕戦でも左サイドバックとして先発出場を果たした。アンドレア・ラノッキアやダビデ・サントンとともに古参である長友には、インテル復権のためチームをまとめる役割が期待されている。

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最終更新:9/3(土) 9:32

フットボールチャンネル

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