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ニース移籍の“悪童”は引く手あまただった? 代理人が複数クラブからのオファーを明かす

Football ZONE web 9/3(土) 9:05配信

バロテッリ復活を信じてやまない剛腕代理人ライオラ氏

 移籍市場最終日となった8月31日に、プレミアリーグのリバプールからフランスリーグのニースへの移籍が発表された元イタリア代表FWマリオ・バロテッリについて、代理人のミノ・ライオラ氏がイタリアのサッカー情報サイト「カルチョメルカート・コム」の取材に応じている。リバプールで戦力外通告を受け、引き取り手のいない状態にあると報じられてきた“悪童”だが、多くの有力選手を顧客に抱える剛腕代理人は「引く手あまたの存在だった」と主張している。

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「まずはドイツから1つ、イングランドからも2つか3つの強い興味があった。スペインからも1つだ。そして、君たちが報道したイタリアのチーム(サッスオーロ、キエーボ、パレルモ)だ。ニースに行くことを決めたのは彼で、サインをしたのも彼だ。我々は、ニースでバカンスを過ごしたいがためにチームを選んだわけではない」

 現実性には言及しなかったが、バロテッリには母国イタリアだけでなく欧州のトップリーグから多くのオファーが舞い込んでいたと語っている。そして、ニースへの入団を決めたのは彼の意思であり、モナコ在住のライオラ氏にとってバカンスの都合が良かったわけではないと、加熱した移籍報道を展開したメディアを前にジョークを飛ばした。

「もう移籍市場は終わっただろう? 君たちもバカンスを取ってはどうかね」

「彼にはイタリア代表復帰への野心もある」

 そして、バロテッリについて「ニース行きはあくまでもスポーツ面のみを考えた決断だ。彼にはイタリア代表に復帰したいという野心もある。そのために、ニースというプロジェクトのしっかりとしたクラブに加入することは重要なことだったのだ」と、復活への強い意欲があったからこその決断だと話した。

 一昨季はリバプール、昨季は期限付き移籍のACミランでそれぞれリーグ戦1ゴールと完全なる不振に終わった。リバプールはニースに対して年俸よりも安い金額で保有権を譲渡するという衝撃的な損切りによる厄介払いを行った。それでも、剛腕代理人は高額年俸を稼ぎ出す優良顧客である悪童の復活を信じてやまないようだ。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:9/3(土) 9:05

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