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“怒れる暴君”コスタがメディアに反撃! 「オレが批判されるのはレアルかバルサでプレーしないから」

Football ZONE web 9/3(土) 21:40配信

スペイン代表に再招集されると、ベルギー戦後に蓄積した怒りが一気に爆発

 スペイン代表のチェルシーFWジエゴ・コスタは、気性の荒さから相手への執拗な挑発行為や主審の目を盗んでの暴行など素行面で批判を浴びているが、「オレが批判される理由は、レアルかバルサでプレーしないから」と主張。スペインメディアに怒りの逆襲に出ている。

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 欧州選手権(EURO)のメンバーから外れたコスタだったが、ユレン・ロペテギ新監督の就任後、スペイン代表に再招集された。新政権初戦となった9月1日の国際親善試合・ベルギー戦の前半17分、故障したレアル・マドリードFWアルバロ・モラタと交代で出場。巧みなポストプレーでMFダビド・シルバの先制点をアシストするなど、その実力を改めて見せつけた。

 そして、暴君コスタは試合後に怒りを爆発させた。地元紙「AS」によると、コスタは「時々、オレは大きなバッシングを受ける。もし、レアル・マドリードかバルセロナでプレーしていたら、あるいはスペインで生まれていたら、なんて素晴らしい試合をしたんだと皆が話してくれただろう。代表戦で、おそらく自分としては最高のパフォーマンスだった。自分は役に立てるし、試合に深く関与できた。これまでと違って、幸せな気持ちで帰宅できる」と、一気にまくし立てた。

「メディアが嵐を作り上げる」とチクリ

 ブラジル生まれのストライカーはアトレチコ・マドリードで活躍し、スペインに帰化。だが、流麗なパスサッカーを武器とする代表では上手く適応できず、スペインメディアから批判を浴びる試合が多かった。ロペテギ監督の前任者のビセンテ・デル・ボスケ監督は、コスタのピッチ上のトラブルと気性に批判的なコメントを続けていた。

 だが、絶大な政治力を誇るバルサやレアルというメガクラブに所属していれば、あるいはスペイン生まれであったならば、ここまで批判されることはないと持論を展開した。

「時に自分で墓穴を掘ることもあったが、他の場合はちょっとしたコメントでメディアが嵐を作り上げる。多くの場合はお前らが正しいかもしれない。代表で偉業を達成していないことは認める。それは否定しないが、自分が良いプレーをした場合は、そう取り上げるべきだ。チームメートからの信頼は得ている。ゴールはすぐに生まれると願っている」

 メディアからのバッシングには怒りを溜め込んでいたようだ。

「オレは自分の性格から批判させている。だが、選手としてのクオリティはある。時に少し我を忘れてしまう。他の選手と同様だが、オレの場合は……」

「オレはやり方を変えない」と断言

 自身のプレーに対する自信を垣間見せたコスタは、さらにこう言い切った。

「どんなに批判されようと、オレはやり方を変えない。時にミスを犯すが、オレが悪いと言われる筋合いはない。こうするべきと面と向かって言ってくれる人が、周りにはたくさんいる。誰もが時に激高するものだろう」

 怒れる暴君ストライカーはメディアに猛然と反撃し、自分の流儀を曲げないことを改めて宣言していた。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:9/3(土) 21:43

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