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タイ戦で“背番号10”の出番なし!? UAE戦で重責を果たせなった香川に漂う壮絶な悲壮感

Football ZONE web 9/4(日) 7:20配信

UAE戦では自分の生きるスペースを見いだせず、ピッチ上で居場所を失う

 日本代表MF香川真司(ドルトムント)は、6日のワールドカップ(W杯)アジア最終予選第2戦の敵地タイ戦に向けて、壮絶な悲壮感を漂わせている。

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 1日の最終予選初戦・UAE戦にトップ下で先発するも不発。セビージャMF清武弘嗣、ACミランMF本田圭佑が中央に侵入するなか、自分が生きるスペースをなかなか見出せず、背番号10はピッチ上で居場所を失った。3日午後、バンコクで初練習を終えた香川は、UAE戦をこう振り返った。

「改めて、初戦でああいう負け方をして、それを現実として受け入れなければいけない。このアウェーの試合で何としても勝利を掴めるように、チームとして戦いたい」

 2015年アジアカップ・オーストラリア大会準々決勝で敗れたUAEに、日本はまたしても敗れる形となった。大一番で「背番号10」の重責を思うように果たせなかった香川は、ロシアW杯への道程が険しくなった現実を受け、声のトーンに悲壮感がこもった。

課題噴出も監督とのミーティングはなく…

 UAE戦では後半、シュツットガルトFW浅野拓磨のシュートがゴールラインを割りながら、ゴールと判定されない不運もあった。ジャッジへの怒りをぶちまけたバヒド・ハリルホジッチ監督だが、タイ攻略に向けたミーティングはまだ行われていないという。

 その代わりに、選手同士のミーティングにおいて初戦で噴出した課題を話し合う方針だ。「特に監督から具体的なミーティングはしないと思いますし、トレーニングも特にないので、個人、個人でお互いに話し合ってサポートなどを修正したい」と香川は語った。

 ドルトムントでは「小さな魔法使い」と呼ばれる香川だが、UAE戦ではその才能が垣間見せることはなかった。不発の香川はタイ戦で出番があるのか。1998年フランスW杯から続く連続W杯出場に暗雲が漂う日本代表で、「背番号10」は是が非でも意地を見せたいところだ。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:9/4(日) 7:20

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