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石川遼、復活V! PGAツアーでの 「新たな挑戦」が待ち遠しい

webスポルティーバ 9/4(日) 15:20配信

WEEKLY TOUR REPORT 米ツアー・トピックス

 石川遼(24歳)が復帰2戦目、日本ツアーのRIZAP KBCオーガスタ(8月25日~28日/福岡県・芥屋GC)で見事に勝利を飾った。

 腰痛により、今年2月にPGAツアーから戦線離脱。5カ月もの間、治療とリハビリに専念してきたが、戦いの場に復帰して、ようやく100%の力を発揮することができた。これはもう、PGAツアーにとってもうれしいニュースだ。

 まず、心配されていた体調については、「100%怖がらずに打てるようになった。7月の日本プロに出場したときとは、ショットのキレがまったく違っていたと思う」と石川。本人がそう口にするのだから、もはや問題はないだろう。復帰第1戦以降は、スイングのリズムを一定にすることだったが、それも矯正できたようで心強い限りだ。

 また、「この1カ月半はアプローチの練習を続けてきた」という。今回の優勝は、それが功を奏したことは間違いない。こうして最高の結果を出せたことで、石川自身、十分に自信を取り戻したようだ。

「日本プロで復帰したときは散々な結果だったけど、でも、あれがあったからこそ、試合でプレーしても(腰が)痛くないとわかった。それで今回、思い切りプレーできたし、自分が(戦えることを)信じられた」

 PGAツアーについては「もう一度、スタートする」と、2016-2017年シーズンからの復帰を表明。現在ツアーに申請している”メディカル・エクステンション”(公傷制度)は、今季終了後、コミッショナーのティム・フィンチェム氏が最終的に判断を下すことになるが、現在のところ、ほぼ認められる見通しだ。

 そうなると石川は、2016-2017年シーズンは”メジャーメディカル・エクステンション”という、プライオリティランキング(出場資格)22番目のカテゴリーでツアーの出場権を得ることになる。出場できる試合は、今季6試合出場したあとの欠場分ゆえ、19試合前後と見られている。

 ちなみに、メジャーではなく”マイナー・メディカル・エクステンション”となった場合、出場資格の順位は29番目。エントリーした試合に必ず出場できるとは限らない。

 PGAツアーの2016-2017年シーズンは、10月13日に初日を迎えるセーフウェイオープン(10月13日~16日/カリフォルニア州・シルバラードCC)から開幕する。ただ、この週は日本ツアーでも、メジャー大会の日本オープン(埼玉県・狭山GC)が開催される。石川は現状、「どちらに参戦するかは、まだわかりません」と明言を避けた。

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最終更新:9/5(月) 13:10

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