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力に自信がなくてもいい。人気クライマー・カオリンが教える「ボルダリング」の始め方

ライフハッカー[日本版] 9/4(日) 21:10配信

日々大量のタスクに追われる私たちビジネスパーソンにとって、仕事と運動の両立もまた、大きな課題のひとつです。パフォーマンス性の高い体を作りながら毎日を充実させたいと思いつつも、実際には地味すぎる運動は長続きしなかったり、逆に大げさな道具が必要なスポーツは挑戦するまでの敷居が高く、現実的ではありません。そんな大人のライフスタイルにぴったりのスポーツが、室内に設けられた壁をよじ登るボルダリングです。

現在、日本各地にあるボルダリングの専用ジムは約450軒と急増中。また2020年の東京オリンピックの追加種目に「スポーツクライミング」が決定するなど、近年、クライミングは注目を集めています。その中でもボルダリングのメリットは、性別や年齢を問わずに参加でき、初心者でも達成感が味わえること。そして何よりも、気が向けばオフィス帰りに1人で、ほぼ手ぶらでジムに行けてしまうことです。ボルダリングの世界の魅力を、ワールドカップの出場歴もある人気クライマー、カオリンこと細野かおりさんに教えていただく、新連載がスタートします。

ビジネスパーソンに「ボルダリング」が注目されるワケとは?

「ボルダリングの最大の魅力は、個人スポーツでありながらも、同じようにジムで練習している人達との一体感が味わえるところです」と、カオリン。フリーのボルダリングインストラクターとして、「登ることを楽しむ」をモットーに、日本各地でクライミング指導にあたっています。現在29歳のカオリンさんがボルダリングを始めたのは、今から約10年ほど前のことでした。根っからのスポーツ少女だったゆえに、数々の運動に挑戦したあとで、ボルダリングに出会ったそうです。

「小・中学生ではサッカーとバスケットボールに熱中し、中2の途中からは陸上の三種競技(100m、高飛び、砲丸投げ)にも参加して、地元の関東大会に出場しました。スポーツ科にある高校へ進学したのちはカヌー部で国体へ出て、再び陸上にも挑戦。ハンマー投げでJOC(ジュニアオリンピックカップ)にも出させていただきました」

まさにスポーツエリートと言ってもよいカオリンさんの運動歴。ところがボルダリングとの出会いは、カオリンさんが運動漬けの生活から少し距離を置いていた“普通の人時代“にやってきます。

「高校を卒業したのちに動物看護師を志し、専門学校で学んでから動物病院で働いていたんです。そんな時にたまたま友達から遊びに誘われたのがボルダリングのジムでした」

ごく普通の社会人女性が気分転換にボルダリングへ。そこで運命の転機がありました。

「1人で壁を登るという集中力が求められる要素と、挑戦している時の周りからの励ましの声。そして壁を登り終わった時の達成感をみんなで共有できる喜びに、今まで経験したスポーツにはなかった、新鮮な楽しさがありました。あっという間にハマってしまって、動物看護師からジムのインストラクターに転職。それからは店長などを経て、2014年からはフリーのボルダリング・インストラクターとして、全国で指導を行っています」

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最終更新:9/4(日) 21:10

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