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GK西川「基本的な動作ができていなかった」発言 映像を見直しUAE戦の失点を猛省

Football ZONE web 9/4(日) 13:10配信

UAE戦で基本の大切さを改めて痛感。タイ戦のキーワードは「我慢」

 UAE戦で痛恨の敗戦を喫し、失点の責任を抱え込む守護神は、タイ戦のキーワードに「我慢」を挙げた。日本代表GK西川周作(浦和)は、3日に現地タイに入り、6日のロシア・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選第2戦に向けて調整後、落ち着いた口調で語り始める。

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 1日のUAE戦で西川は2失点。2失点目はPKで、GKの責任を問うには難しいシチュエーションだったが、1失点目は直接フリーキックによるもの。そのシーンを映像で見直したという西川は、改めて基本の大切さを痛感したという。

「ボールが蹴られてから動くという、基本的な動作ができていなかった。(先を)読んでしまって右に一歩動いた分、反応が遅れた。動かなければ必ず止められたシュートだと思うので、自分の反省材料にしたい。1プレーで(試合を)変えられるチャンスだった。タイ戦もセットプレーがあるかもしれない。その反省を生かしたい」

 西川は、壁の上を超えてくるシュートを警戒し、意識を強めすぎたため、逆サイドに来たシュートへの反応が遅れた。重心を逆に動かしただけに、飛びついた体に力が入り切らず、ボールに触りながらもゴールを許してしまった。一連のプレーは、先読みしすぎて基本を疎かにした結果だと猛省する。

タイのカウンターは最大の警戒ポイント

 最終予選初戦に敗れ、第2戦のタイ戦はアウェーとはいえ、勝ち点3の獲得が不可欠。西川の立場からすれば、チームの攻撃意識が強くなりすぎる反面、食らいやすくなるカウンターこそ最大の警戒ポイントだ。

「初戦を落としたことで危機感が強くなりましたし、アジアで簡単に勝てる時代ではないと受け入れたい。タイも前に速い選手がいるので、リスクマネジメントしながら(組織の)オーガナイズもしたい。UAE戦では失点にならなくても、(パスを)出されたらピンチという場面もあった。我慢強くやれば日本は得点できると信じて戦うことが大切」

 勝利を求めて焦れるあまり、守備のバランスを疎かにして攻撃するのではなく、“我慢強く”日本のリズムで仕掛ければゴールは奪えると力説する。最後方から守備陣に声を掛けつつ、西川の武器である前線への正確なフィードを随所に通し、攻守両面でチームを支えたいところだ。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:9/4(日) 13:41

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