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タイ代表監督が威信低下のハリルJ撃破に自信 地元紙も「並外れた力が日本にあるわけではない」

Football ZONE web 9/4(日) 14:31配信

セーナームアン監督が日本を警戒も、チームの仕上がりに手応え

 日本代表は6日にタイ・バンコクで、ロシア・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選第2節でタイ代表と激突する。1日の初戦UAE戦で1-2と黒星を喫したハリルジャパンに対し、タイ代表のキャティサック・セーナームアン監督は日本撃破に自信を浮かべている。地元紙「バンコク・ポスト」は、「キャティサック曰く、日本には勝てる」との見出しで報じている。

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 タイは1日の初戦で、難敵サウジアラビアとのアウェーマッチに挑み0-1で惜敗している。一方、特集では日本の現状について、「日本は木曜日にUAEにホームで1-2と気絶させられた」と初戦黒星の事実に加え、「サムライブルーは金曜日の夜、バンコクに到着した。ボルシア・ドルトムントのプレーメーカー香川真司、レスター・シティのストライカー、岡崎慎司、ACミランのプレーメーカー本田圭佑に牽引されながら」と海外組トリオを紹介している。

 セーナームアン監督は「日本は初戦で負けているので、(相手にとって)難しい試合にすることを望む。我々相手にキックオフから攻撃的な戦術でくることは間違いない。我々はホワイトボードに戻って、試合に向けた新たな戦術を計画することになる。サウジアラビア戦では守備の選手がいいパフォーマンスを見せたことが心強い。最終ラインは同じメンバーで行くだろう」と語ったという。

UAE戦黒星が与える「日本与し易し」の印象

 そして地元紙は、FIFAランク49位の日本がアジアの強豪であることを認めながら、「それが無敵であるとか、並外れた力が彼らにあるわけではない」と分析。FIFAランク120位のタイ代表指揮官は、ハリルジャパン撃破に自信を深めているとレポートしている。

 日本代表のアジアにおける威信は、急速に低下している。2015年アジアカップ準々決勝ではPK戦の末に、日本はUAEに敗れた。昨年6月のW杯アジア2次予選初戦では、ホームで当時FIFAランク154位のシンガポールにスコアレスドローを演じた。そして今回、最終予選の初戦でUAEに再び敗れた。

 ハリルジャパンは最終予選黒星スタートにより、グループBのライバル国に「日本与し易し」というイメージをさらに与えてしまったのかもしれない。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:9/4(日) 14:31

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