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男に経済力を求めるのは古い? 宇多田ヒカル夫妻に見る“ホメメン”需要の高まり

週刊女性PRIME 9/5(月) 18:57配信

 先日、離婚危機に陥っていると一部ネットニュースに報じられた歌手の宇多田ヒカル。元バーテンダーのイタリア人夫は結婚を機に仕事を辞め、妻の宇多田を支えているといわれています。

 この報道に対して宇多田はTwitterで、「私が人生のパートナーに求めるものランキングの最下位:経済力」と離婚危機を否定。

 続けて「経済力のある男性が優しくてかわいくて自分を一番に思ってくれる女性(経済力低め)を選んだってなんの不思議にも思われないのに、性別が逆になると問題があるかのように思うのは非常に非理論的だ。男の子って大変ね」と心境を表したことが話題になりました。

「“男性が稼がなくてはいけない”と思い込んでいるのは、ほからならぬ男性自身なのではないかと思うことがあります」と話すのはライターの仁科友里さん。

 仁科さんはブログやTwitterで男女双方に向けた婚活指南を行い、今年8月に男性向け恋愛本『確実にモテる世界一シンプルなホメる技術』(アスペクト)を上梓。女性が本当に求めているのは“イケメン”ではなく“ホメメン”として、女性をホメる男性こそがモテると断言しています。

「女性に暴力をふるって無理やり働かせるヒモは、断じて許されません。しかし男性だからといって稼げる確証もない現代、男性に必要なのは、気持ちよく女性に働いてもらう、いい意味での“ヒモ力”なのではないかと思うのです。

 女性は愛するもののために奮起する性質を持っています。お金のない男性との結婚は“不幸”を連想させますが、女性が嫌なのは実は労働ではなく、“努力を無視”されることと“無関心”なのです」と仁科さんは言います。

 仁科さんがヨーロッパ在住時代に出会った日本人女性と現地男性のカップルも、女性が働き、男性は働いてはいませんが家事育児を引き受けるケースが多かったそうです。

「彼らは毎日妻をほめるだけでなく、記念日を大切にし、セックスも頻繁にします。夫のホメ対応で自信をつけた女性たちは起業して成功を収めていました。すると男性はますます優秀な妻をほめ、妻は奮起する、という好循環が生まれていましたね」(仁科さん)

 宇多田夫妻の場合もこのようにバランスのとれた関係なのかもしれません。

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最終更新:9/5(月) 18:57

週刊女性PRIME

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