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米メディアが「ロシアW杯新スター候補10傑」を選びUAE“アフロ男”を絶賛 そこに浅野の名は…

Football ZONE web 9/5(月) 15:55配信

日本撃破の司令塔オマルの評価が急上昇 「際立つ存在」

 日本代表は1日のロシア・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選第1節で、UAEにホームで1-2と逆転負けを喫した。埼玉スタジアムの一戦でも存在感を放ったUAEの背番号10、司令塔オマル・アブドゥルラフマンは日本撃破の効果からか、米メディアの「2018年ロシアW杯新スター候補10傑」に選出された。

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 「ガブリエル・ジェズス、クリスティアン・プリシッチとその他。2018年W杯を支配できるかもしれない10人」と題して特集したのは、米スポーツ専門テレビ局「ESPN」。UAEの“アフロ男”が、ドルトムントの17歳アメリカ代表MFプリシッチ、マンチェスター・シティへの来年1月の移籍が決まっているブラジル代表FWガブリエル・ジェズスに続く、ロシアW杯を支配できる逸材候補の3番目に選出されている。

 アジア屈指の司令塔の寸評では、UAEが日本に黒星をつけたことで、オマルのW杯初出場の可能性が高まったと書かれている。

「UAEのW杯出場は1990年大会が唯一で、グループリーグで3連敗を喫した。そこから出場は果たせなかったが、木曜日に日本で2-1勝利を挙げたことで、アジア予選グループBはワイドオープンになった」

「欧州トップクラブを夢中にさせる創造性」

 そして躍進を遂げるUAEの司令塔オマルは、「大黒柱」と評価されている。

「24歳の司令塔はマルアン・フェライニ的な髪型で際立つ存在となっているが、ピッチ上の豪華な能力でより目立っている。サウジアラビア生まれだが、地元のアル・アインに10歳で加わって以降、UAEを代表する選手となっている。彼は欧州のトップクラブを夢中にさせており、獲得に乗り出すほどの創造性の持ち主。彼が2018年ロシア大会出場に貢献できるとすれば、ビッグクラブへの移籍が現実のものとなるかもしれない」

 かつてアーセナルやドルトムント、バルセロナも獲得に乗り出したと言われる逸材は、このように絶賛されていた。

 一方、初戦でUAEに敗れた日本代表からは、先のリオデジャネイロ五輪で2ゴールを挙げ、当時の「ESPN」の記事でも「ナイジェリア戦でラブリーなバックヒール」、「真のストライカーとして活躍」と讃えられていたFW浅野拓磨の選出が期待されたものの、残念ながら名前は挙がらず。アジア勢ではオマル以外に、ロシア1部ロストクでプレーするイラン代表FWサラダール・アズモウンが選出されている。

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最終更新:9/5(月) 19:09

Football ZONE web