ここから本文です

UAE戦黒星を引きずるハリル監督 「不正義」「我々の庭で盗まれた」と恨み節連発

Football ZONE web 9/5(月) 20:17配信

タイ戦の前日会見で、いまだに4日前の誤審問題に言及

 日本代表は6日に、敵地バンコクでロシア・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選第2節のタイ戦を迎える。バヒド・ハリルホジッチ監督は5日に試合前日会見に臨んだが、その席上で1-2と逆転負けを喫した1日のUAE戦での誤審問題に言及。FW浅野拓磨の一撃がゴールラインを割りながら、カタールの審判団によってノーゴールとなったことに、4日が経った今も恨み節を漏らしている。

【写真&リスト一覧】ハリルジャパン全27選手「最新推定市場価格ランキング」

 6カ国が鎬を削る最終予選B組で、日本は得失点差で4位となっている。グループBで実力下位と見なされているタイに不覚を取るようなことになれば早くも終戦危機が訪れるが、ハリル監督は初戦の敗北をいまだに引きずっているようだ。

「負けに関しては受け入れ難かった。ゲームの瞬間、瞬間に審判の笛によって不正義な状態でやられてしまった。本当にたくさんの期間をかけて準備したにもかかわらず、我々の庭で盗まれた。嬉しくない状況です」

 初戦ではカタール人のアルジャシム・アブドゥルラフマン主審によって、後半32分の浅野の一撃がゴールラインを割りながら見逃されてしまった。指揮官はこの判定に憤懣やるかたない様子だが、UAE戦の最大の敗因が誤審ではなく日本が拙攻を繰り返したことにあるのは明らかだ。時に名指しで選手を叱責するハリルホジッチ監督だが、今回は選手を責めなかったという。

「選手を批判せず励ますことに務めた」

「ただ、人生は続く。特に選手を批判することなく、励ますことに務めた。相手にFK、PKというプレゼントを渡したが、選手をしっかり回復させて励ますことに務めた。ホテルの横の日本食レストランに夕食を食べに行った。時々日本食以外も食べてほしいと思うが、彼らを励ましてポジティブな状況に持っていくように務めた」

 ショッキングな敗戦の後だけに、選手を励ますというメンタル面のケアに終始したことを強調していた。指揮官がUAE戦の敗戦をいまだに引きずっている状況だが、選手たちは完全アウェーの敵地で反発力を見せ、勝ち点3を日本に持ち帰ることができるだろうか。最終予選2戦目にして、チームの底力が試されている。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:9/5(月) 22:52

Football ZONE web

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

北朝鮮からの脱出
北朝鮮での幼少時代、『ここは地球上最高の国』と信じていたイ・ヒョンソだったが、90年代の大飢饉に接してその考えに疑問を抱き始める。14歳で脱北、その後中国で素性を隠しながらの生活が始まる。 これは、必死で毎日を生き延びてきた彼女の悲惨な日々とその先に見えた希望の物語。そして、北朝鮮から遠く離れても、なお常に危険に脅かされ続ける同朋達への力強いメッセージが込められている。