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今一番注目のホンダCBR250RRデザイン担当に聞いた「コンセプトモデルよりカッコイイ」ワケは!?

clicccar 9/5(月) 14:33配信

今一番盛り上がっているといっても過言ではないHonda新型CBR250RR。今回はデザイン担当の方と話す機会を頂いたのでズケズケと問い詰めてみました!



そもそもこのCBRが世に出たのは2015年の東京モーターショーの時。当時は詳細不明のコンセプトモデルとして展示されていました。



デザイン担当の方に最初に言われたのは「コンセプトモデルよりもかっこいい市販モデルが今まであったか?」という部分。

確かに仰るとおり、コンセプトモデルで期待して市販はちょっとがっかりというのは恒例パターンになりつつありましたが、今回のCBRは見事コンセプト超えを果たしています!!



「デザインコンセプトは?」という質問に対して、やはりモーターショーで公開した時と変わらず「アグレッシブ&スピードシェイプ」とのこと。

確かにこのエッジの効いたデザインとフォルム、スポーツ感が溢れて止まらない戦闘的なスタイルはコンセプト通りですね。



このバイク、よーく見てみると細かい部分がかなり複雑な形をしていると思いませんか?例えばタンクひとつ取っても、この形を今の加工技術で作るのはかなり難しそうです。



ここを問い詰めてみると発売前から新たな楽しみ方を教えてくれました。

実は、Hondaのロゴが入っている部分などはタンクではなくタンクカバー。テールカウルも分解すると4ピースに別れるそうです。



ライダーが後々カウルの一部だけ色を変えるなどのカスタム面でも楽しんで欲しい、という思いもあってこのような形にしたそうです。

確かにこれならカスタムもしやすいし、転倒した時にタンクに傷がはいった場合、丸ごと交換ではなく一部のパーツ交換のみで済ますことができます。



今回撮影した車両はエンジンはかけられませんでしたが、電装系は撮影することができました。

250クラスでこんな豪華なメーター見たことありません…!

筆者はメーターマニアですが現時点でTOP5に堂々ランクイン決定です。



このバイクの注目ポイントの一つ「スロットルバイワイヤシステム」というハイテクシステム。

スロットルを開けると「ウィーンウィーン」とモーターが動いている音がします。左手のスイッチでモード切り替えが可能でメーターに現在のモードが表示されます。



3種のモードはこんな感じ!

Sport:オールラウンドにリニアな加速が楽しめる標準モード
Sport+:より力強い加速が楽しめる、トルク感を強調したモード
Comfort:タンデム時や、よりリラックスした走行が楽しめる、快適性を重視したモード

個人的にはSport、Normal、Tandemかな?と思っていたんですがまさかの標準モードの時点でスポーツ。さすがアグレッシブバイク!



ちなみに左手のスイッチ類の中には「LAP」というストップウォッチ機能ボタンも!

全体的に見なおしてみても、やはりミドルクラスとは思えない車格とデザイン。



個人的に気になったのは二点。

まずはテール周りのすっきり感。最近のミドルクラスはリアがどうしても重いデザインのものが多く、一部の人はスーパースポーツのテールカウルを流用して軽いデザインに変える人もいるくらい。



今回のCBRは後ろから見ても横から見ても「スパッ!!」と言わんばかりのすっきり感が素晴らしいと思いました。

あと一点はミラーのかっこよさですね。ミラーって、見た目に大きく影響してくる部分でデザインが難しいですがCBRは違和感なくデザインの一部としてしっかり主張しています。



細長くても見やすく、デザインの邪魔をしないミラーは感動しましたね。



今回のCBRはハンドルがトップブリッジの下についていてかなり前傾?と噂されていますが実際跨ってみるとちょうどいいくらいの角度。

ステップ位置も高めですが、腰も痛くならないし、めちゃめちゃ前傾!ってわけではありません。

サーキットではなくあくまでストリートでも活躍して欲しい!ということからベストなセッティングを研究したそうです。



今回の撮影はここまででした。

デザイン担当の方に結構深い所まで聞きましたが半端じゃない情熱…!バイク愛を感じましたね!

次回は試乗会にて走りのインプレッションをご期待ください!

(ライター:佐藤 快/Moto Be バイクの遊び方を提案するWEBマガジン)

最終更新:9/5(月) 14:33

clicccar

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