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心理学者が実証した「恋愛ハウツー本」の効果とは?

R25 9/6(火) 7:00配信

書店へ行けば、多くの恋愛指南本が陳列されている。こうしたニーズがあるのもやはり、「異性にモテたいけど、どうしていいのかわからない」「恋人との関係がうまくいかない」など、多くの人にとって恋愛が一筋縄ではいかないものだからだろう。

しかし男子たるもの、こういったハウツー本の類に頼るのは、なんだか情けない気もする。机上で他人の理論を読みふける時間があったら、もっと男を磨く努力をすべきではないだろうか。

「ところが、結果を出そうと思ったら、ハウツー本もあながちバカにできないことがわかっているんですよ。ポイントは、自分で考えたか他人から借りたかにかかわらず、女性を口説くためのメソッドをいくつ持っているか。これによって、恋愛に対するスタンスが変わるんです」

そう語るのは、心理学者の内藤誼人先生だ。これは次のような心理学的な実験によって明らかになっているという。

「米ネブラスカ大学の心理学者、ブライアン・コール氏が行った実験です。コール氏は大学生男女を対象に、“異性を口説き落とす際に、あなたは何段階の作戦(ステップ)を用意しますか?”とヒアリング調査を実施しました。さらにそれとあわせて、回答者がどのくらい恥ずかしがり屋であるか、その度合を心理テストによって測定しました。その結果、恥ずかしがり屋な人ほど、意中の相手を落とすために立てられる作戦の数が少ないことが判明したのです。この結果を受けてコール氏は、シャイな人が恋愛に奥手になるのはノウハウを知らないからであり、より多くのノウハウを持っている人の方が、恋愛に積極的になるため結果を出しやすいのだと結論づけています」

つまりは備えあれば憂いなし、ということ。戦略の引き出しは多ければ多いほど、自信にもつながるだろう。こうしてネット記事で恋愛心理学を学ぶのも、決して無駄ではないということなのだ。
(友清 哲)
(R25編集部)

※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびR25から一部抜粋したものです
※一部のコラムを除き、R25では図・表・写真付きのコラムを掲載しております

最終更新:9/6(火) 7:00

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