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疲れが抜けないときに効く20秒ストレッチ

エイ出版社 9/6(火) 17:00配信

体を動かしたときに感じる疲れと、動かさなくても感じる疲れ

疲れや倦怠感は、運動などで体を動かしたときに起きるものと、安静にしていても感じるものがある。後者の原因は、過労や睡眠不足、不規則な生活、精神的なストレス、偏った食事による栄養バランスの乱れなどさまざまある。

改善方法としては、適度な運動をする、バランスの取れた食事と十分な睡眠をとる、スポーツや趣味に没頭してストレスを発散するなど。もちろんストレッチも効果的だ。

夏の疲れが出てくる頃でもある。いまひとつ元気が出ないときは、次のようなストレッチで体をいたわってあげよう。

上下にカラダを引っ張るイメージで 全身伸びストレッチ

起床後の無意識の「伸び」は、全身の筋肉が刺激され血流がよくなり、エネルギーが全身にみなぎるという作用がある。ストレッチで、これを自発的に起こしてみよう。背すじを伸ばして、両手両脚が引っ張られているようなイメージで。

【1】仰向けになりヒザを曲げて、両手は頭上で組む。

【2】ゆっくりと両手と両脚をまっすぐ伸ばし、全身をストレッチ。背すじを伸ばして、手と脚が両方から引っ張られているようなイメージを持つ。
【20秒キープ×1セット】

わき腹と太ももの前側を伸ばす 横向き伸びストレッチ

わき腹から太ももの前の筋肉を伸ばすストレッチ。体幹をひねる動きも入るため、日常生活では伸ばす機会が少ないわき腹の筋肉を、効果的に伸ばすことができる。大きく動くストレッチなので、体が硬い人はムリのない範囲からスタートしよう。

【1】横向きに寝て、上側の脚は前へ、下側の脚は後ろに開く。下側の手は頭上へ伸ばし、上側の手は体側に置く。

【2】下側のヒザを曲げて、上側の手で下側の脚のつま先をつかむ。

【3】ゆっくりと上体を反らしながら、手でつま先を引っ張り、わき腹から太ももの前の筋肉をしっかり伸ばしていく。
【左右各20秒キープ×1セット】

入浴をプラスすると、より効果的

ストレッチは、お風呂で体を温めた後に行うとより効果的だ。夏の間は、手軽にシャワーで済ませていた人も多いと思うが、入浴によるリラックス効果は絶大。まず、湯船に浸かることで血行が促進される。水圧によって心肺機能が高まり、さらに血の巡りがよくなる。浮力の作用によって、筋肉が弛緩して緊張もとれる、といいことづくめ。気分に応じて、さまざまな入浴剤を使い分けるのもいいだろう。

ただし、十分に休養して、入浴やストレッチで体をいたわっても疲れがとれないという場合は、病気のサインかもしれない。念のため、医師に相談を。

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最終更新:9/6(火) 17:00

エイ出版社