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人生も体も急激に変わる更年期。弱点を補う「マイ漢方」を味方に!

OurAge 9/6(火) 17:20配信

年齢を重ねていくことで、体力の衰えを実感するようになったり、老後が身近な問題となって意味もなく落ち込んでみたり…。そんな風に、体調も心も不安定になりがちなのが更年期を迎える世代。

「更年期世代は人生がいちばん変わるとき。漢方がいちばん必要な世代だと思います」と語るのは、漢方薬剤師・漢方ライフクリエーター樫出恒代さん。

漢方がいちばん必要な世代とはいっても、子どもの有無や年齢、仕事の有無など、個々の状況が若いとき以上に千差万別になってくるのが更年期世代なのだという。

「45歳でまだ2歳の子どもがいたり、そうかと思うともう孫がいたり、親の介護をしている人もいますし、一人一人の背景が違いすぎて、この年代だからこの漢方がおすすめとは、一概に言えないのが更年期世代の特徴です。逆に言えば、一人一人に合うものを処方できるのが漢方の利点です」

漢方では病気を診るのではなく、病人を診るというのがベースの考え方。この病気だから、更年期だからこの漢方がいいということではなく、表面に現れているのは同じような症状でも原因はさまざま、ひいては処方も変わるという。

「更年期にはホルモン値がガクッと落ちるので、そのショックでさまざまな不定愁訴が体に現れますが、多くは自律神経失調症が原因。40代の初め頃から、漢方で更年期症状の予防もできますし、更年期に突入した際も、不快な症状を漢方薬で抑えることができます。漢方の考えに触れることは、生活を見直し、自分がどう生きていきたいかを見直すきっかけにもなるのです」

だからこそ、漢方専門の医師や漢方薬剤師、漢方アドバイザーなどに相談して“マイ漢方”をぜひ見つけて、と樫出さん。一人一人の心と体に丁寧に向き合う漢方カウンセリングを提唱する樫出さんは、漢方アドバイザーの育成や漢方薬の普及にも力を注いでいる。

最終更新:9/6(火) 17:20

OurAge

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