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聖地巡礼がまさかのリア充だらけで殺意の声!! 『君の名は。』が2週連続1位、『シン・ゴジラ』が2位に返り咲き、アニメ監督が今年のランキングを独占か!?【週末映画興行成績】

おたぽる 9/6(火) 18:01配信

 9月3日~9月4日分の週末映画興行成績(興行通信社)が発表されたので、今週もオタク目線でお届け。

 今週一位を獲得したのは先週に引き続き『君の名は。』。興収が初週を上回るという凄まじい躍進で、公開10日間で動員290万人、興収38億円を突破した。そしてこの大ヒットに伴い、実在の土地を舞台にした(話題になった)アニメ作品の恒例行事“聖地巡礼”も、ファンによって行われているようだ。

『君の名は。』の舞台は基本的には岐阜県飛騨市なのだが、東京都内にも作中に登場するいくつかの場所がファンの調査で、かなり明確に判明している。その中でも映画ポスターにも使われているキービジュアルで描かれた土地には、特に多くの人が集まっているらしい。その場所とは東京四谷にある某神社だ。TwitterなどのSNSを見ると、イラストと同じアングルで撮った写真が多数投稿されている。

 中にはポスターをカップルで再現するリア充たちも多いようで、「リア充がたくさんいて焼却してやろうかと思いました」「オタクとリア充が一同に会してる」「須賀神社でガキカップルが瀧と三葉のモノマネしてて階段から突き落としたくなった」といった、悲しい体験談を語るファンの声も。

 たしかに『君の名は。』公開直後は、「周りがカップルだらけでつらい」と話題になっていたこともあったが、それだけ『君の名は。』はアニメファン・新海誠ファン以外の、一般層を巻き込むことに成功しつつあるようだ。だからこそここまでのヒットを記録しているのだと思えば、悲しいファンもガマンできるかも!?

 そして2位にランクインしたのは『シン・ゴジラ』。先週3位だったのだが、公開6週目にして再び順位を上げるという根強い人気ぶり。週末2日間で動員20万人、興収3億2,000万円を記録、累計動員は412万人、興収はついに60億円を突破。この数字は今年の実写邦画作品の中ではトップ。

『君の名は。』は、その『シン・ゴジラ』をも上回るペースとなっており、そのこのままいけば今年最高のヒット邦画となることも夢ではない。新海誠監督、庵野秀明監督と、アニメ監督が今年の邦画界を支配しそうな現状に「完全にアニメの時代来た」「東京五輪もアニメ頼りだったし、日本はオタク国家と完全に開き直るべき」「俺らの道は間違っていなかった」「ジブリがいなくても日本のアニメ人気は終わらんぞ!」と、アニメファンたちが自信を取り戻しているようだ。

 以降、ランキングは3位に『ペット』、4位に『後妻業の女』、5位に『青空エール』、6位に初登場の『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』、7位に『ジャングル・ブック』、8位に『ONE PIECE FILM GOLD』、9位に『ゴーストバスターズ』、10位に『ファインディング・ドリー』と続いた。

『君の名は。』と『シン・ゴジラ』にはしばらくランキング上位に君臨していて欲しいところだが、今週末より、『四月は君の嘘』、『スーサイド・スクワッド』という強力な作品が公開される。『四月は君の嘘』はTVアニメ化もされた人気マンガの実写化作品で、広瀬すずと山崎賢人という、最近よく見る2人のダブル主演という注目作品。これには「ゴリ押しコンビじゃねーか!」「ゴリゴリ映画にもほどがある」と、原作ファン、アニメファンからは批判の声も大きかっただけに、来週のランキングも楽しみ。

 一方の『スーサイド・スクワッド』は全米で3週連続首位を獲得した大ヒット作品。これにも「全米が泣いた作品キター」「全米3週連続首位とか、映画化決定もんやな」「全米でヒットとかいうモンドセレクション金賞並みのフレーズ」と熱い期待がよせられている。

 果たして来週の映画ランキングはどうなるのか。「ゴリ押し」「全米」の強さに注目が集まる。

最終更新:9/6(火) 18:01

おたぽる

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