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90分あたり1失点を下回るキーパーも。J1・GK通算防御率トップ10

フットボールチャンネル 9/6(火) 7:31配信

 失点を減らすのはGKだけで完遂できる仕事ではない。だが、最後の砦である守護神がチームを救うというケースは珍しくない。今回は、Jリーグ通算で90分あたりの防御率がトップ10の選手たちを紹介する。(出場時間が5400分を超える選手に限る)

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権田修一(10位)

[Jリーグ所属]
FC東京(2007年-2015年)

[出場試合数(分)/失点]
183試合(16,364分)/212失点

[90分あたり防御率]
1.17

 ここ数年は堅守が武器だったFC東京で正GKを務めた権田。同クラブの下部組織で育ち、2015年までJリーグでプレーした。2012年にはロンドン五輪でベスト4進出に貢献し、2014年ブラジルW杯には控えGKながらメンバー入りした。年齢的にもここから、というところでオーバートレーニング症候群を発症してしまう。

 そして、現在は本田圭佑が実質的なオーナーを務めるSVホルンに所属。ヨーロッパでの成功を期待し、再び日本代表に返り咲く日もくるはずだ。

林彰洋(9位)

[Jリーグ所属]
清水(2012年-2013年)
鳥栖(2013年-)

[出場試合数(分)/失点]
137試合(12,330分)/157失点

[90分あたり防御率]
1.15

 流通経済大学卒業後はイングランドやベルギーで挑戦を続けた林。2012年に帰国し清水エスパルスに加入すると、翌年の途中からサガン鳥栖へ活躍の場を求めた。鳥栖はチーム全体で恐ろしいほどのハードワークを見せるチームであり、攻守に渡って抜群の走力で相手を制圧する。そして、最後尾で守るのが林だ。

 さらに飛距離のあるキックは攻撃の起点にもなる。林が蹴り、最前線の豊田陽平が競る。セカンドボールを拾って相手ゴールへと迫る。これが鳥栖の攻撃の一つの形となっている。林が貢献しているのは守備だけではない。

曽ヶ端準(8位)

[Jリーグ所属]
鹿島(1998年-)

[出場試合数(分)/失点]
491試合(44,073分)/556失点

[90分あたり防御率]
1.14

 常勝軍団・鹿島アントラーズの守護神といえば、曽ヶ端である。抜群の反応でビッグセーブを見せ、コーチングで守備を引き締める。さらにカウンターの起点にもなる。相手CKをキャッチした瞬間に素早く味方に渡すことで、鋭くゴールを奪うことができる。

 2015年のリーグ開幕戦に出場しなかったことで、連続出場記録は244試合で止まってしまったが、現在も鹿島の正GKとして君臨している。J1通算500試合まであと少し。

 今年で37歳になるが、まだまだ後輩に伝えられるものはあるはずだ。鹿島は第2GKが定まっていないため、曽ヶ端からあらゆるものを吸収し、他のGKが成長していかなければならない。

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最終更新:9/6(火) 10:21

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