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【日本2-0タイ|採点&寸評】先制点の原口がMOM! 1対1を止めた西川、攻守に奮闘した山口も高評価

SOCCER DIGEST Web 9/6(火) 23:40配信

原口のゴールをアシストした酒井宏は、縦に抜ける力強さが光った。

【日本代表・総評】
6.5
 時間の経過とともに主導権を握り、いくつもの決定機を築くなか、原口のヘディングシュートで均衡を破る。前半はその後も、自分たちがミスさえしなければ、危ない場面を作らせなかった。

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 1点リードで迎えた後半も攻撃の手を緩めず、相手を押し込み、追加点を狙いに行く。2-0としたものの、5-0で勝ってもおかしくない試合だった。フィニッシュの精度、決め切る力が足りなかった一方、多くのチャンスを作れたのは今後に向けて好材料になる。


 
【個人採点・寸評】
[GK]
12 西川周作 6.5
雨が降り、ピッチ状態は悪かったが、技術ミスはほとんどなし。最大の見せ場は70分。最終ラインの背後を抜け出した相手との1対1をビッグセーブ! 勝利に大きく貢献した。
 
[DF]
19 酒井宏樹 6.5
原口のゴールをお膳立てした以外でも、狙いすましたクロスでゴールチャンスを築く。右の酒井高と比べて、縦に抜ける力強さが光った。
 
22 吉田麻也 5.5
思い切ったミドルや、決まってもおしくないヘディングシュート2発など、この日は攻撃面で目立った。一方、走りながらのデュエルでは厳しさが足りない場面も。
 
6 森重真人 6
ボールへのクレームでイエローをくらったのは不運。スペースを見つければ、すかさず前に持ち運ぶビルドアップで攻撃を後押しした。
 
21 酒井高徳 6
周囲と連動した形で左サイドを攻略。もっとも、相手と対峙した際に何度もやり直すなど、やや時間をかけすぎたか。

先制点の原口は、酒井高の生かし方も上手かった。

[MF]
17 長谷部誠 5
イージーなキックミスでピンチを招くなど、今ひとつピリッとしない出来。前線の選手を走らせるミドルパスはまずまず。
 
16 山口 蛍 6.5
ポジショニングを常に微修正しながらパスコースを作り、周囲をサポート。タイミングを見た攻撃参加や、球足の速いパスは効果的だった。相手のカウンターを潰す守備も◎。
 
10 香川真司 5
最後のひとりを抜けなかったり、ラストパスが通らないなど、フィニッシュワークが物足りず。前半終了間際のヘディングシュートなど、決めてもおかしくないチャンスは数多くあった。
 
[FW]
4 本田圭佑 5.5(86分OUT)
23分の浅野のクロスに合わせようとするが、決め切れず。41分の際どいシュートを放ったが、これもネットを揺らせなかった。右サイドでキープ→少し下がってサイドチェンジ(またはクロス)という仕掛けは、ややワンパターン気味。
 
18 浅野拓磨 6.5(82分OUT)
23分には裏に抜け出してからのクロスで本田の決定機を演出。スピードを生かしたプレーは可能性を感じさせたが、それ以外のアプローチは改善の余地がある。ただ、追加点は評価できる。結果を残せたのは大きかった。
 
8 原口元気 7(90+1分OUT)
今年3月のアフガニスタン戦以来のスタメン出場を果たす。酒井宏のクロスにヘッドで合わせ、貴重な先制点をゲット。緩急をつけたプレーで攻撃を活性化し、素早い攻守の切り替えはディフェンスでも効いていた。同サイドの酒井高の生かし方も上手かった。

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最終更新:9/7(水) 7:35

SOCCER DIGEST Web

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北朝鮮からの脱出
北朝鮮での幼少時代、『ここは地球上最高の国』と信じていたイ・ヒョンソだったが、90年代の大飢饉に接してその考えに疑問を抱き始める。14歳で脱北、その後中国で素性を隠しながらの生活が始まる。 これは、必死で毎日を生き延びてきた彼女の悲惨な日々とその先に見えた希望の物語。そして、北朝鮮から遠く離れても、なお常に危険に脅かされ続ける同朋達への力強いメッセージが込められている。