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Char、OAU、GLIM SPANKY、中納良恵ら、Slow LIVE in 池上本門寺で豪華競演

ローリングストーン日本版 9/6(火) 18:00配信

毎年数多くの音楽フェスティバルが開催される中、音楽をゆっくり楽しもうという趣旨で始まり、今年で13回目を迎えた野外フェスSlow LIVE。大人のためのアコースティック音楽を楽しむために、今年もたくさんの人々が会場となる池上本門寺を訪れた。

ザ・クロマニヨンズ/THE BACK HORN/サンボマスター等、無骨で純粋な "ロック魂" のぶつかり合い

9月2日(金)~4日(日)の3日間にわたる会期中、"ROCK"in all agesと銘打たれ、若手から大御所まで多彩なアーティストが揃った中日の3日(土)。週末はぐずついた天気となったが、雨模様も吹き飛ばすアコースティック・ロック・ファンの熱気に包まれたライヴの模様をレポートする。

オープニング・アクトを務めたのは、シンガーソングライターのannie the clumsyと、80年代生まれの5人組シティポップ楽団、1983。annie the clumsyが奏でる爽やかなウクレレの音色、1983のトランペットとフルートによる軽快なリズムが昼下がりの晴天に響いた。

日差しが和らいできた頃、EGO—WRAPPIN'の中納良恵が登場。爽やかムードから一転、中納の澄んだ歌声とピアノが会場をしっとり幻想的な雰囲気に。ソロアルバム『窓景』より『写真の中のあなた』『濡れない雨』などを披露し、最後はEGO—WRAPPIN'の名曲『サニーサイドメロディー』で締めくくった。

その後は、Cymbals解散後、ソロとして活動してきた土岐麻子が登場。CM音楽をはじめ、数多くのアーティスト作品へのゲスト参加、ナレーション、ラジオ番組のナビゲーターなど幅広く活躍中の土岐は、独特な世界観が漂う『熱砂の女』『Boy フロム世田谷』でライヴを口切り。メンバー紹介をはさんだ後、The Chordettesの『Mister Sandman』のカバー、熊本民謡『おてもやん』を艶やかに歌い上げた。最後は、資生堂のCMでお馴染み『Gift~あなたはマドンナ~』を軽やかに披露し、耳に残るキャッチーなフレーズに会場もノリノリだった。

続いて、中森泰弘(ヒックスヴィル)、真城めぐみ(ヒックスヴィル)、真島昌利(ザ・クロマニヨンズ)による3人組、ましまろが登場。マイペースな3人が織りなすほっこりとしたMCが会場を和ませる中、『ガランとしてる』『はだしになったら』『公園』と小気味よいステージング。真城は前日のORIGINAL LOVEに続いての登場となったが、アコースティックな歌声でも会場を魅了した。真島も4曲目の『海と肉まん』で渋いヴォーカルを披露。そして、リリースされたばかりのアルバム『ましまろに』から『成りゆきまかせ』『遠雷』でラストを結んだ。

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最終更新:9/6(火) 18:10

ローリングストーン日本版

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