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“辞めジャニ”田口がソロデビュー!ジャニーズの人材流出にファンは複雑…

女子SPA! 9/6(火) 9:10配信

<ジャニヲタ歴20年・みきーるのJ-ウォッチ>

 SMAP解散決定の衝撃が尾を引くなか、新たな衝撃がジャニヲタを揺さぶりました。

 9月の声を聞くやいなや、3月でジャニーズを退いた田口淳之介さん(元KAT-TUN)が、いきなり“ソロデビュー”の狼煙を上げたのです。これはまさしく、「ちょ、おま」案件。

 ジャニでは許されない道を往くため、やむなく退所したのでは? と、苦しくも見送ったヲタが「てーい!」とズッコケたのも必然。

 いったい、どうなっているのでしょう?

◆辞めジャニこと、ジャニーズを辞めた面々

 田口さんだけでなく、自発的にジャニを辞めて新たな人生に向かう人は少なくありません。

 まず、KAT-TUNでは赤西仁さんが2010年にソロアーティストとして独立、日本のみならず海外でも活動の幅を広げています。最近では俳優の山田孝之さんとユニット“JINTAKA”を結成、9月21日にデビューシングル「Choo Choo SHITAIN」を発売する運びだそう。

 また、同じくKAT-TUNの田中聖さんは2013年に退所し、現在はロックバンド“INKT”のボーカルとして活躍しています。

 赤西さん、田中さん、田口さんの例を見ると、「KAT-TUNでありながらソロ(またはメイン)をやる」ではなくて、「ソロ(またはメイン)になって100%自分のやりたいことをやる」方を選んだように思えます。

◆ヲタの複雑な気持ちと現在の流れ

 ヲタからすると「どうせ歌やタレントを続けるなら、なんでジャニじゃダメなの?」と思ってしまいそうですが、これは「同じ職種ならどの会社にいてもいいだろ」というくらい乱暴な考えなのかもしれません。

 こうした動きはジャニーズJr.たちにも見られ、人気ジュニアだった田島将吾さん、ヴァサイエガ光さん、玉元風海人さんらは、ジャニーズを離れて現在は“G=AGE”というダンスボーカルユニットに所属しています。

 今はネットがありますから、使い方しだいでいくらでも自己アピールができますし、「望まないポジションに甘んじるくらいなら、事務所を飛び出して活路を見いだす」のは当然のことといえましょう。

 ただ、こういうことがあると気になるのは“退所後の競業避止義務”の取り決めです。

◆競業避止義務って?

 競業避止義務とは、「所属する会社(事務所)と競合する会社や組織に所属したり、自ら会社を設立するなどの競業行為を行ってはならない」という取り決めです。

 ようするに、「所属事務所で得た経験や知識を持ってよそに移って活躍するな」みたいなことですね。一例として、「競業行為を制限する期間は2年間」などとして、「せめて2年はガマンして前事務所にスジを通せよ」といったしばりを課す場合もあるようです。きちんと契約書に盛り込まれていなくとも、「業界の慣例で」といったこともあるかもしれません。

 前出のみなさんの場合、再始動まで特に長いブランクはなかったようなので、そもそもそうした制約はなかったのかもしれません。

 しかしながら、せっかく人気のあるタレントを育てても、ツルッと逃げられては被害甚大。今後は人材の流出を防ぐべく、策が講じられる可能性も大いにあると思います。

 大好きなジャニが「事務所に見切りをつけて」去ってしまわぬよう、タレントもヲタも幸せになれる仕組み作りが待たれます。

 いつまでも、「やっぱジャニーズでなきゃ!」と思わせてくれますように……!

【田口淳之介さん公式サイト】http://junnosuke-t.com/

※「競業避止義務」について、以下サイトを参考にしました。

https://doda.jp/guide/lesson/030.html

<TEXT/みきーる ILLUSTRATION/二平瑞樹>

【みきーる】

ジャニヲタ・エバンジェリスト。女子マインド学研究家。応援歴20年超のジャニーズファン。女心を知って楽しく生きるためのライフハック“女子マインド学”を提唱。著書に『ジャニヲタあるある』(アスペクト)『ひみつのジャニヲタ』(青春出版社)他。Twitterアカウント:@mikiru。公式ブログ『俯瞰! ジャニヲタ百景』

女子SPA!

最終更新:9/6(火) 9:31

女子SPA!

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

北朝鮮からの脱出
北朝鮮での幼少時代、『ここは地球上最高の国』と信じていたイ・ヒョンソだったが、90年代の大飢饉に接してその考えに疑問を抱き始める。14歳で脱北、その後中国で素性を隠しながらの生活が始まる。 これは、必死で毎日を生き延びてきた彼女の悲惨な日々とその先に見えた希望の物語。そして、北朝鮮から遠く離れても、なお常に危険に脅かされ続ける同朋達への力強いメッセージが込められている。