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同時調理、じっくり加熱…売れる新世代ホットプレート

NIKKEI STYLE 9/7(水) 7:00配信

 自宅での夕食からホームパーティーまで、さまざまな場面で活躍するホットプレート。昔からある定番の調理器具だが、最近の従来とは異なる特徴を持つ製品が続けて登場している。「2つの料理を同時に作れる」「具材を挟んで焼ける」「油をひかなくてもいい」「肉の中までじっくり焼ける」など、従来の製品とは異なる新世代ホットプレートを紹介する。

■上昇するホットプレートの平均価格

 自宅での焼き肉やお好み焼きなどに欠かせないのがホットプレートだ。製品としては非常にシンプルで、本体内のヒーターで鉄板を熱して食材を加熱するというもの。製品によってプレートが複数用意されており、脂が落とせる焼き肉用プレートや、お好み焼きなどで使えるフラットプレート、そしてたこ焼き用のプレートなどが用意されることが多い。すでに所有しているという方も多いだろう。そんな定番製品のホットプレートだが、近年の内食傾向からか、新たな動きが見られる。

 最近、ホットプレートの平均価格が上がっている。調査会社GfKジャパンによると、家電量販店における2016年上半期の平均価格は、前年同期より約6%上昇した(税抜き)。2013年上半期の平均価格が8100円だったのに対して、2016年上半期は9900円と1万円に迫る。

 これまでホットプレートの売れ筋はより多くのプレートを搭載した万能タイプだった。大人数での家焼き肉やお好み焼き、そしてたこ焼きなどが楽しめるモデルだが、最近、これまでの製品とは異なる、魅力的なホットプレートが数多く登場してきているのだ。

 その象徴として今、爆発的に売れているのが、プリンセスの「テーブルグリルピュア」だ。夏前には一時、在庫がなくなり、店頭から姿を消すほどの人気となった。これはフラットプレートのみのシンプルなモデルだが、それでいて2万円台と決して安くはない。

 しかし、価格以上に、デザイン、機能などがこれまでにない使い方を実現し、新しいダイニングでの調理スタイルを生み出している点が評価されている。今回はそんな新世代ホットプレートを紹介しよう。

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最終更新:9/7(水) 7:00

NIKKEI STYLE

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