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水道橋博士 10万字超えメルマガにかける熱量と博士の「AKB48」

BEST TIMES 9/7(水) 12:00配信

ジャングルが滅亡するなら、新しいジャングルを作ればいい! 

 

  近年、出版不況で紙媒体が衰退していると言われてますけど、出版不況を言うのであれば、アントニオ猪木が言うように、「ジャングルが滅亡するなら、新しいジャングルを作ればいいじゃねえか!」っていう事ですよ。

 オレは50歳の時に『メルマ旬報』(注:水道橋博士が編集長を務める、これまでにない規模と熱量で配信しているメールマガジン)を始めたんですけど、これは猪木イズムなんですよ。守るんじゃなくて新しいジャングルを作ればいいんです。それがメルマガなわけです。

 メルマガっていうのは本と違って字数制限がないっていうところが強み。普通、メルマガっていうのは、6000字くらいが読みやすさの標準なんだけど、オレは最初から10万字以上を考えていたんですよ。配信して受け取ったらスマホがドスンと重くなるようなイメージです(笑)。過剰な量が届くというイメージ。

メルマガの出口として”本”がある! 

 それで浅草キッドブックス(ASAKUSA KID BOOKS)=AKB48ということで48人の執筆者を揃えようって言ってたんですよ。そんなのできっこないって、みんな言ってたんだけど、現在は軽くその人数を超えちゃってますからね。

 執筆者は多種多彩です。東大大学院の教授の松原隆一郎先生から、最新だと、クリープハイプのボーカル尾崎世界観さんなんかも参加してくれている。

 この『メルマ旬報』では何をしようと思っているかっていうと、やっぱりその先には“本”があるんです。執筆者のみなさんには「ここは本のゲラのストックです」って言ってるんです。

 オレは編集長として、このメルマガの出口っていうのは、“本”として残す事だと。だから出版社や編集者に見てもらって、書籍化したいっていう話があれば「どうぞ!」ってノータッチで中抜きなしで渡しているんです。

 メルマガっていう新ジャンルを作りつつも、その一方で本を作る、“紙”に残したいっていうのは、オレの“本”に対するこだわりです。紙とか本が大好きなんですよ!! 

 

構成:安田真悟/ 写真:花井智子

最終更新:9/7(水) 12:00

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