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苦手な人ともチームで一緒にやっていくためには?

ライフハッカー[日本版] 9/7(水) 22:10配信

『苦手な人が気にならなくなる本』(山崎洋実著、日経BP社)の著者は、おもにママ向けの講座で、コミュニケーションについてのコーチングを続けているという人物。いうまでもなくコーチングとは、会話を通じて相手の自発的な行動を引き出すコミュニケーションの手法ですが、ママ向けであろうがビジネス向けであろうが、「コミュニケーションの本質は同じ」なのだと断言しています。そして、コミュニケーションには2つあるとも。

”コミュニケーションには、2つの種類があります。『対人』のコミュニケーションを思い浮かべる人が多いと思いますが、もう一つ、私が大事にしているのは『対自分』のコミュニケーション。人とうまくかかわるためには、まず自分を知り、自分の感情とうまく付き合えるようになること。そうすれば、おのずと周りとのコミュニケーションも円滑になります。(「はじめに」より)”

このような考え方に基づき、本書では著者がママさんに向けて伝えているセオリーの視点をビジネスに置き換え、社会人になってぶつかるさまざまな問題点の対処法を明かしているわけです。きょうは複数のメンバーで、円滑に、よりよい仕事をする際に大切なことを説いた第3章「強みを生かしチーム力を発揮する」に焦点を当ててみましょう。

ゴールを常に確認する

チームで仕事をする際にもっとも必要なのは、全員が同じゴールを目指すこと。そして達成に向け、ブレることなく各自の仕事を進めていくこと。

たとえば仕事のなかで自分が主導権を握りたいと考えていても、出しゃばる人がいるためにうまくいかないことがあります。でも、そんなときは、スイッチをオフにすればいいのだと著者。職場は決して自己実現の場ではないので、周囲や会社のためになるのであれば、誰が中心にいようと問題ないと考えるわけです。ゴールを見ていれば、それは決して難しいことではないとか。

うまくいかないときは、一生懸命やればやるほど、たいていはこのゴールを見失っているものだと著者は指摘します。チームで働く場合にゴールを共有できなければ、そのプロジェクトはうまくいかなくて当然。でも、特に長期間のプロジェクトとなると、とかくゴールを見失ってしまいがち。そこで、「ゴールはなにか」を何度も確認することが大切だといいます。そうすれば、自分がどうあるべきかが見えてくるから。

同じゴールに向かって全員の心をひとつにし、大きな仕事を達成する喜びや楽しさは、1人だけの仕事では決して味わえないもの。1人なら1馬力ですが、10人集まれば10馬力。さらに、お互いにいい影響を与え合うことができれば、そのパワーは10馬力以上にもなるものだということ。(72ページより)

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最終更新:9/7(水) 22:10

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