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バルサNY事務所設立イベントに元レアルの仇敵ラウールが参加予定 その理由とは?

Football ZONE web 9/7(水) 18:02配信

アメリカを重要なマーケットと捉えるバルサ。昨年にはプレシーズンに遠征も

 バルセロナは、アメリカでの商業戦略のためニューヨークに事務所を構える予定となっている。その設立記念イベントには、かつてバルサに所属したレジェンドが多く参加する予定だが、宿敵レアル・マドリードの象徴だったFWラウール・ゴンザレス氏が“呉越同舟”するとスペイン紙「マルカ」が伝えている。

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看板トリオ「MSNトリオ」(リオネル・メッシ、ルイス・スアレス、ネイマール)を筆頭に、ワールドクラスのスーパースターを数多く揃えるバルサは世界中で抜群の人気を誇る。特に現在、サッカー人気が急上昇中のアメリカには昨年のプレシーズンで遠征するなど、重要なマーケットとして捉えている。

 アメリカ最大の都市であるニューヨークに事務所を設立するにあたり、同都市の観光名所であるエンパイア・ステート・ビルが“バルサカラー”のアスルグラナ色(青色とえんじ色)に染まった。

 バルサ色に染まりつつあるニューヨークの中心地マンハッタンで、クラブは事務所設立イベントを開く予定となっている。そこにはジョセップ・マリア・バルトメウ会長をはじめとしたクラブ首脳、そして“ドリームチーム”の一員だった元ブルガリア代表FWフリスト・ストイチコフ氏、また新たにクラブの公式アンバサダーとなった元ブラジルFWロナウジーニョが参加する予定となっている。

レアル贔屓のスペイン紙も参加を皮肉る

 このイベントには、バルサのレジェンドだけでなく、レアルの伝説であるラウール氏も参加する予定だ。1990年代から2000年代にかけて“白い巨人”(レアルの愛称)の得点源として長年活躍したラウール氏はシャルケ、カタール、そしてメジャーリーグサッカーへと新天地を求めたのち、昨秋に現役引退。現在はアメリカに在住している。そのため、アメリカでのリーガ・エスパニョーラ公式代表としてお鉢が回ってきたという。

 バルサにとっては、かつてエル・クラシコ(伝統の一戦の意。バルサ対レアル戦)で何度もゴールを決められるなど、ラウールとは仇敵の間柄。それだけにレアル贔屓で知られる同紙は「バルサはニューヨークでの事務所オープンで、ラウールに手助けされる」と皮肉っている。

 それでもリーガ・エスパニョーラ、そしてバルサの存在感をアメリカで広げていくためには、呉越同舟も仕方のないことなのかもしれない。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:9/7(水) 18:19

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