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ミランで2戦連続出番なしの本田を伊紙が一刀両断! 「モンテッラ監督の中で構想外」

Football ZONE web 9/7(水) 22:06配信

FWニアングが次節出場停止も、代役は背番号10ではなくラパドゥーラか

 ACミランの日本代表FW本田圭佑は、ロシア・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選で2試合連続の先発出場を果たすなど、不動の主力としての地位を維持しているが、クラブに帰ると悲しい状況が待っているようだ。11日の次節ウディネーゼ戦では、元U-21フランス代表FWエムベイェ・ニアングが出場停止となるが、今季開幕2試合連続で出番なしの背番号10には先発のチャンスは回ってこないと、イタリアメディアは分析している。地元紙「コリエレ・デロ・スポルト」は、「ミラン、ラパドゥーラは本田を超える」と特集している。

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 ヴィンチェンツォ・モンテッラ監督は、ウディネーゼ戦の先発メンバーのチョイスに苦悩しているという。ニアングとMFユライ・クツカの2人が前節ナポリ戦で退場処分となった。

 今季中盤でプレーするイタリア代表MFジャコモ・ボナベントゥーラは3トップでもプレーできるが、クツカの出場停止により「3トップに上がるのは難しい」とレポートされている。フィオレンティーナから獲得したばかりのチリ代表MFマティ・フェルナンデスも、ミランに合流するのが8日のため先発起用は現実的ではない。3トップの一角の候補は本田か、今季セリエBペスカーラから獲得したFWジャンルカ・ラパドゥーラになるが、現時点では昨季のセリエB得点王の出場が濃厚だという。

 窮地の本田について、記事では「本田は90分ベンチにいた。トリノ戦でもナポリ戦でも、だ。モンテッラ監督の選択の中にいるというよりも、構想外のようだ」と一刀両断されている。

「この日本人がプレーして輝いたことは…」

 さらに特集では、2014年1月に加入した本田のミランでの日々も完全否定している。

「この日本人がプレーした時に、輝いたことはない。というよりも、彼の長いロッソネーロでの冒険は光と影だった。本田は6月13日に30歳になった。彼の契約の最終年がやってきた。この夏の移籍市場では出て行かなかった。もし、ミランが契約を更新すると決めるとするならば、それを決めるのは新しい幹部たち。1月にはまた他のクラブに移籍して、何ユーロかクラブは得るかもしれない。来年の6月までいる可能性もある。この日本人は契約切れでやって来たからだ」

 背番号10を与えられた本田だが、その去就は中国人オーナーに身売りされたミランのストーリーの中で、大きなテーマではないという。不動の地位を築いているはずの日本代表でも、W杯最終予選のタイ戦(2-0)では決定的チャンスで衝撃の空振りを喫するなど、試合勘不足からか精彩を欠いている。このあまりに寂しい現状を、本田は栄光の背番号に懸けて打破できるだろうか。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:9/7(水) 22:06

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