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寺宝と庭に酔いしれる禅寺!5分で知る建仁寺の見どころ

東京ウォーカー 9/8(木) 16:05配信

202(建仁2)年に栄西禅師が建立した京都最初の禅寺で、臨済宗建仁寺派の大本山。京都五山の一つにも数えられる京都屈指の寺院は、俵屋宗達の風神雷神図屏風をはじめ、建仁寺方丈障壁画、108畳分にも及ぶ双龍図など、美術界にも大きな影響を与えた寺宝を数多く所有することでも有名。境内には加藤熊吉が作庭した四方から眺められる潮音庭など方丈庭園をはじめ、4つの日本庭園が点在し、それぞれ時間を忘れるほど美しい。

■ 文化財

<風神雷神図屏風(国宝)> 俵屋宗達の屏風画。建仁寺の所蔵ではあるが、現在は京都国立博物館に寄託。高精細複製作品の屏風画が展示されている。

<勅使門(重要文化財)>天皇の勅使以外は通ることができない門。元来、平重盛の六波羅邸の門、または平教盛の館門を移建したものと言われている。

■ その他の見どころ

<法堂>1765(明和2)年建立。仏殿兼用の拈華堂(ねんげどう)。五間四間・一重・裳階付の堂々とした禅宗様仏殿建築。正面須弥壇には本尊の釈迦如来座像と脇侍迦葉尊者・阿難尊者が祀られている。

<方丈>1559(慶長4)年、恵瓊が安芸の安国寺から移築したもの。優美な銅板葺の屋根が印象的な禅宗方丈建築紅葉。

■ 紅葉

カエデなど。見ごろ11月下旬~12月中旬。特に潮音庭の三尊石の石組みと杉苔、紅葉がバランスよく調和し見事。

■ 桜

ソメイヨシノ、シダレザクラ10本。見ごろ4月上旬。栄西禅師の茶碑にかぶさるように咲き乱れるシダレザクラに注目。

■ 年中行事

<3月>涅槃会/釈尊が涅槃に入られたことに対する法要。

<4月>開山降誕会(四頭茶会)/栄西禅師の誕生を祝する法要。禅院の茶礼が催される。

<11月>達磨忌/中国における禅宗の始祖菩提達磨尊者の忌日法要。

<毎月第2日曜>大衆禅堂開設/本坊で8時から120分間、坐禅と法話を行う。

【関西ウォーカー編集部】

最終更新:10/7(金) 18:15

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