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君島十和子さんが姑から学んだ「親の役目」とは?

OurAge 9/8(木) 12:01配信

「義母は『息子の嫁をライバル』と思うような、湿度の高い母性の持ち主ではなく、深くて強くてまっすぐ、そしてカラリとした愛情を息子に向けている人でした」と語るのは君島十和子さん。

よく女性週刊誌などに“嫁姑の関係を円滑にするためのノウハウ”として「夫の悪口は言わない」「夫を褒める」なんて書いてあるそうだが、それもケースバイケース。家庭によって違うのかな?というのだ。

「義母は、嫁の私が『あなたの息子は素晴らしい』と褒めたところで、嬉しがる人ではありません。『私が育てたのだから素晴らしいに決まっているでしょ。もうひとり産んで育ててたら、もっと上手く育てられた自信がある!(笑)』とよく言っていました」

十和子さんの子どもたちが大きくなってきた今、母として、義母の「愛情の本質」みたいなものがおぼろげながらわかってきたという。

「ベタベタと甘くて優しい言葉を並べ、なめるように可愛がり、守る。そういうことが必要な時期もありますが、それだけでは子どもを社会には送り出せないのだということです。

親の役目はひとことで言ってしまえば、子どもに社会で生きていく力をつけ、自立させることでしょう。どんな人生にも苦しみは訪れるけれど、あなたには超えられる力があるのよ、と教えること。

そのためにはまさに獅子が谷底へ子どもを突き落とすが如く、厳しく当たらなければならないこともあるのだと思っています」

最終更新:9/8(木) 12:01

OurAge

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