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錦織圭のマレー撃破に世界も衝撃「5セットの名勝負で大番狂わせ」

THE ANSWER 9/8(木) 10:27配信

「ニシコリがマレーを茫然とさせた」、「ショッキングで落胆すべき敗北」

 テニスの全米オープン男子シングルス準々決勝で世界ランク7位の第6シード、錦織圭(日清食品)が同2位で第2シードのアンディ・マレー(英国)を破る大金星をあげた。1-6、6-4、4-6、6-1、7-5で勝利。今大会優勝候補の最有力候補に挙げられていたマレーの撃破は全世界に衝撃を与えている。

【画像】写真で振り返る錦織圭の今シーズン大会成績

 今年は全豪オープン、全仏オープン、ウインブルドンとグランドスラム3大会で決勝進出を果たし、ウィンブルドンでは自身2度目の優勝を達成したマレー。今夏のリオデジャネイロ五輪でも金メダルに輝いた。その好調マレーを錦織はフルセットの末に破り、2年ぶりの4強進出を果たした。

 これを受け、マレーの母国である英公共放送BBC電子版は「USオープン2016 ケイ・ニシコリはアンディ・マレーを5セットの戦いで呆然とさせ、準決勝に進出」との見出しで速報。1セット目を先取したマレーだが、記事ではブレークポイントで音響システムの妨害にあったことや雨の中断などでリズムを崩したとレポートされている。「コート上ではすごく興奮状態だったけれど、冷静を保とうとした」という錦織のコメントも紹介している。

「素晴らしきマレーが敗退」「2016年最大の勝利」

 開催国アメリカの地元紙「USAトゥデー」電子版は「第2シードのアンディー・マレーは全米オープン準々決勝で第6シードのケイ・ニシコリに屈する」と特集。「マレーにとってはショッキングで落胆すべき敗北。(マレーは)フラッシング・メドウズ(開催場所)で(世界ランク1位のノバク・)ジョコビッチを破る本命とされていた」と驚きをもって伝えた。

 スペイン地元紙「マルカ」電子版は「5セットの死闘、ニシコリがマレーを驚かし、準決勝に滑り込む」との見出しでレポート。イタリア地元紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」電子版は「素晴らしきマレーが敗退し、ニシコリが準決勝に」との特集記事を掲載した。

 全米オープンテニス公式サイトは「オー、ケイ! ニシコリは5セットの名勝負でマレー相手に大番狂わせ」との見出しで特集。「第6シードのケイ・ニシコリは水曜日の準々決勝で第2シードのアンディー・マレーを大番狂わせで下し、2016年最大の勝利を挙げた」と奮闘を称えている。

 2014年の全米オープンのファイナリストの大金星は世界中で大きな話題を呼んでいる。

ジ・アンサー編集部●文 text by The Answer

最終更新:9/8(木) 11:58

THE ANSWER

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北朝鮮からの脱出
北朝鮮での幼少時代、『ここは地球上最高の国』と信じていたイ・ヒョンソだったが、90年代の大飢饉に接してその考えに疑問を抱き始める。14歳で脱北、その後中国で素性を隠しながらの生活が始まる。 これは、必死で毎日を生き延びてきた彼女の悲惨な日々とその先に見えた希望の物語。そして、北朝鮮から遠く離れても、なお常に危険に脅かされ続ける同朋達への力強いメッセージが込められている。