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「ボスはボスを知る」 イブラがミラン名誉会長との2ショットで残した格言に64万人が“いいね!”

Football ZONE web 9/8(木) 8:53配信

古巣ACミランのベルルスコーニ氏との写真を自身のインスタグラムに掲載

 マンチェスター・ユナイテッドFWズラタン・イブラヒモビッチが、古巣ACミランのイタリア元首相シルビオ・ベルルスコーニ名誉会長との2ショット写真を自身のインスタグラムに掲載。「ボスはボスを知る」という格言めいたメッセージを発信すると、64万人が「いいね!」と反応している。

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 2012年夏にパリ・サンジェルマンに移籍するまで、ミランに最後のスクデット(10年のリーグ優勝)をもたらしたイブラは、変革期に直面するミラン総帥を激励するかのようだった。経営難にあえぐミランは、イブラとブラジル代表DFチアゴ・シウバを同時に放出し、名門の凋落が始まった。

 そして、ベルルスコーニ会長就任30周年記念だった昨シーズンは、100億円以上の資金を投じて補強に走ったが、チームはスクデットどころか優勝争いにすら絡めず、最終的に7位でシーズンをフィニッシュ。さらにコッパ・イタリア決勝でユベントスに敗れて、UEFAヨーロッパリーグの出場権も獲得し損ねた。

 昨季、セビージャから3000万ユーロ(37億5000万円)の移籍金でカルロス・バッカを獲得するなど大型の補強をした影響もあり、4月の株主総会で発表された15年度の決算は8930万ユーロ(約110億円)の赤字。成績不振も相まって、経営はにっちもさっちもいかない状態に追い込まれていた。

ミランの親会社は株式を約830億円で売却

 多額の赤字を計上するなか、最終的にベルルスコーニ会長は中国企業に身売りすることを決めた。8月5日には、ミランの親会社「フィニンベスト社」が株式の99.93%を7億4000万ユーロ(約830億円)で売却すると発表している。

 ベルルスコーニ会長は4-2-3-1システムを偏愛するあまり、旺盛な現場介入で有名だった。また性急な監督交代を繰り返し、OBや批評家、サポーターなどから手厳しい批判も受けている。そんな“ボス”に対して、マンチェスターの「神」を自認するカリスマストライカーは、エールを送っていた。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:9/8(木) 9:06

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