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セレソン通算得点でジーコに並んだネイマール 「ロマーリオ、ロナウド、ペレ」越えは射程圏内

Football ZONE web 9/8(木) 10:30配信

コロンビア戦で2発のネイマール。通算48得点で元日本代表監督ジーコと肩を並べる

 現地時間6日に行われた、ロシア・ワールドカップ(W杯)南米予選、ブラジル対コロンビアで、ブラジル代表FWネイマール(バルセロナ)は決勝点を叩き込み、ブラジルが勝ち点3を手にした。このゴールにより、ネイマールのブラジル代表通算得点が、かつてのレジェンドで元日本代表監督のジーコ氏と並んだとスペイン紙「マルカ」が伝えている。

ネイマールに憧れる日本人の天才少年 その驚愕のテクニック

 ブラジルのホームで行われた一戦、主役はネイマールだった。前半2分、CKからDFミランダのヘディングでの先制弾をアシスト。MFハメス・ロドリゲスのFKからオウンゴールで一度は追いつかれたものの、ネイマールはその後もチャンスに絡んで存在感を放った。

 そして後半30分、ジェズスのポストワークを起点にしたパスワークから、途中出場のMFフェリペ・コウチーニョがラストパスを送ると、ペナルティエリア左でボールを受けたネイマールは左足を一閃。相手GKオスピナの伸ばした手が届かないぎりぎりのコースに決めて、勝ち越しに成功。ハメスとの“南米10番対決”も制した。

 ネイマールは値千金の一撃で“レジェンド”と肩を並べた。このゴールによって、ネイマールが積み重ねた得点数は「48」となり、1980年代に「黄金の中盤」のメーンキャストとして君臨したジーコ氏に並ぶ歴代4位の記録に到達した

上位3位は伝説的なストライカーばかり

 ネイマールの上に立つ3人も伝説的なストライカーばかりだ。3位はロマーリオの55得点、2位はロナウドの62得点、そして1位はペレの77得点。90年代中盤に「RO-ROコンビ」として対戦各国を震え上がらせたロマーリオとロナウドを射程圏内にしているだけでなく、現在のパフォーマンスを続ければ“サッカーの神様”ペレ超えも決して不可能ではない。

 ネイマールは現地時間7日にバルセロナに到着し、106日ぶりに所属するクラブへと合流した。その間にSNSでの炎上騒動こそあったものの、リオデジャネイロ五輪で母国初の金メダルを獲得し、W杯予選で2戦連続ゴールなど波に乗っている。

「僕はバルセロナに戻れて幸せだし、土曜日にプレーできるよ」と、週末に迫ったリーガ第3節アラベス戦での出場にも意欲を見せる。セレソンで伝説の領域に近づきつつあるネイマール。負傷から順調に回復しているアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ、同じくW杯予選で得点をマークしたウルグアイ代表FWルイス・スアレスとともに、今季も「MSNトリオ」が猛威を振るうはずだ。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:9/8(木) 10:30

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