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いまさら聞けない、ボンドカーとして活躍するアストンマーティンって?

clicccar 9/8(木) 12:01配信

2012年のヴァンキッシュ以来は約4年振りのニューモデルなるDB11を発表したアストンマーティン。イギリスの自動車メーカー、映画007の主人公ジェームズ・ボンドの愛車ということは知っているけどそれ以上はわからない・・・。そんな人のために、1200Wでアストンマーティンを解説しましょう。

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英国を代表するスポーツカーブランドであるアストンマーティンですが、正式な社名はアストンマーティン・ラゴンダです。名称のアストンは地名、マーティンは創業者の一人であるライオネル・マーティンのラストネームから取ったもので、2013年に創立100周年を迎えました。



アストンマーティンのコアモデルはDBシリーズですが、DBは経営者だったデイヴィッド・ブラウンのイニシャルをモデル名に付けたのです。DBシリーズの初のモデルとなったのは1950年に登場したDB2です。デイヴィッド・ブラウンが経営者となった1948年にアストンマーティン2リッタースポーツというモデルが販売されますが、DB2が登場後DB1と呼ばれるようになりました。

DBシリーズで傑作といわれ人気が高いのが1958年に登場したDB4です。搭載される直列6気筒エンジンはル・マン24時間レースでテストを行いました。DB4は1959年には高性能モデルのDB4GT、そして1960年にはイタリアのカロツェリアであるザガートが手掛けた軽量モデルDB4ザガートを発表。このDB4GTザガートは現在でも高い人気を誇り、高価格で取引されています。

DB4の後継車として1963年に登場したのがDB5です。このDB5は映画007シリーズ、3作目のゴールドフィンガー、4作目のサンダーボール作戦において、主人公ジェームズ・ボンドの愛車ボンドカーとして様々な装備を装着して登場し、多くの人に認知されました。

1965年に登場したDB6は2011年4月に行われたウィリアム王子とキャサリン妃の結婚披露で、DB6MK2ヴォランテがバッキンガム宮殿から公邸まで使われました。フォード傘下後の1994年に登場したDB7はジャガーと同じパーツを使用し、開発はトム・ウォーキンショー・レーシングが行いました。

2000年代に入り、2004年にはアストンマーティン独自のボンド接着アルミスペースフレーム、VHプラットフォームを採用したDB9が登場。そして現在でも新車ラインナップに名前を連ねているベイビーアストンことヴァンテージが2006年。4ドアクーペのラピードが2010年に登場。カーボンを多用した最上級モデルヴァンキッシュが2012年に登場しました。ラピードを除くモデルにクーペのほかヴォランテと呼ばれるソフトトップモデルもラインナップされています。



元日産のアンディ・パーマーがCEOに就任し、毎年2台のスペシャルモデルを発売すると宣言しています。新時代の幕開けとなるDB11が登場し、アストンマーティンの快進撃はさらに勢いを増していきそうです。

(萩原文博)

最終更新:9/8(木) 12:01

clicccar

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