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オバ記者「高畑容疑者は地方の中年女性を安く見た!」

NEWS ポストセブン 9/9(金) 7:00配信

 女性セブンの名物アラ還記者“オバ記者”こと野原広子(茨城県出身・59才)が世の中の事件に怒りをぶつける! 今回は高畑裕太容疑者の強姦致傷事件を取り上げます。

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「何だって~!」。テレビニュースを見ていた日本中の人が、目を見開いたのではないか。「強姦致傷」という4つの文字の強烈さ。売れっ子テレビタレントが犯した罪では、史上最悪だ。

 あまりのことにしばらく頭の芯がしびれていたけど、だんだん怒りがこみあげてくる。被害者は群馬県前橋市の40代のビジネスホテルの女性従業員で、高畑裕太容疑者は「性欲が抑えきれなかった」と供述している。

 だけど、もしホテルが前橋でなく東京の真ん中で、相手がずっと年上の40代でなく、20代のタレントだったら、同じことをしたか?

 いいや。私は断言するね。“有名人のオレ”は、地方の一般人の中高年女性を安く見たから、自分を解き放ったんだよ。

◆母から見たら、息子の強姦は凶暴でも凶悪でもなく“甘さ”!?

 さて、こんなバカ息子の所業を、中高年女性の好感度が高かった高畑母は何とする。事件が起きてすぐ、私は、「最も息子にしてほしくない犯罪だねぇ」と、高畑母に同情していたの。だけどあの会見から潮目が微妙に変わったね。

 全身くまなくマスコミにさらして、「すべてにお答えする」という姿勢。手は震え、何度も嗚咽をこらえ、最後は倒れんばかり。会見の時間が長引くにつれて、舞台女優の所作に見えてきたんだわ。

 で、いちばん引っかかったのは、「こうなった原因は、彼の甘さにあると思います」という返答よ。高畑母から見たら、息子の強姦は凶暴でも凶悪でもなく、甘さなんだ!

 こう見えてライターとしての私の専門は“すったもんだ”だ。不倫、離婚、子供の非行、相続と、他人の家のもめごとに首を突っ込んで30年。このひと言に、母・息子の度を越した密着を見たね。

 裕太容疑者が生まれてすぐに離婚した母の負い目をえぐるかのように、息子はアトピーでぜんそく。甘やかす条件は整いすぎるほど整っている。

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最終更新:9/9(金) 7:00

NEWS ポストセブン