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格式高い巨刹と方丈の美!5分で知る南禅寺の見どころ

東京ウォーカー 9/9(金) 10:53配信

亀山法皇の離宮をたまわった、無関普門(大明国師)が1291(正応4)年に開山した臨済宗南禅寺派大本山。境内には勅使門、三門、法堂、方丈の伽藍が一直線に、その周辺に12もの塔頭が並ぶ。日本3大門の一つで、“天下竜門”という異名を持つ高さ22mの三門の楼上は、歌舞伎で石川五右衛門が、“絶景かな”と感嘆の声を漏らすひと幕があるほどの景色。大方丈と小方丈から成る国宝の方丈など、名所が多数あり、見応え満点。

■ 文化財

<方丈(国宝)>1611(慶長16)年に御所の建物の下賜を受けて再建されたもの。内部には124にも及ぶ桃山前期の狩野派による障壁画が。そのうち84面は収蔵庫で保管され、復元した障壁画を補完して公開している。

<勅使門(重要文化財)>かつては天皇や勅使の来山の折りに限って開かれたという由緒ある門。

■ ご利益▼縁結びなど

<高徳庵(最勝院)>南禅寺を東へ進み、水路閣を抜けて山に向かった所にある塔頭。サルスベリの木のまたに松の種が落ちて成長した珍しい“縁結びの松”があり、2つの木が仲良く一体となるその姿はまさに夫婦そのもの。松の樹齢約100年、サルスベリの樹齢約300年という長寿にあやかって、いつまでも仲むつまじく過ごせるよう祈願を。

■ ライトアップ

11月の紅葉期間のみ、南禅寺の塔頭・天授庵がライトアップされる。枯山水の本堂東庭と、池泉回遊式の書院南庭の2つの庭園から見る紅葉は、時間を忘れて見ほれてしまうほどの絶景。

■ 混雑状況

<昼>境内は広く各所で美しい紅葉を見ることができるので、あまり混雑は気にならない。

<夜>夜の天授庵は、開門直後は少し混雑するが20時以降は人が少なくなるのでおすすめ。

■ 紅葉

カエデなど約300本。見ごろ11月中旬~下旬。約45,000坪という広大な境内中が秋色に。禅宗建築と紅葉のグラデーションは感動!2016秋の紅葉ライトアップ11月15日(火)~30日(水)。

■ 桜

シダレザクラなど約100本。見ごろ4月上旬~中旬。桜の種類が多く開花日もそれぞれ異なるので、比較的長い期間桜を見ることができる。

■ 年中行事

<毎月第2、4日曜>暁天坐禅会/約1時間の座禅を行ったあと、10分間の法話を聴くことができる。8月と12月第4日曜、1月と8月の第2日曜は休会。参加無料。

<毎月15日>写経会/般若心経の唱和、法話のあと心穏やかになる写経を体験することができる。写経道具は貸し出してくれるので手ぶらでOK。8月は休会。納経料1000円。

【関西ウォーカー編集部】

最終更新:10/7(金) 18:19

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