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古来伝わる「調身・調息・調心」という言葉。心と身体を整えるヒントにしよう

OurAge 9/9(金) 17:20配信

「『調身・調息・調心』という言葉を聞いたことがありますか?」と、癒しケアカンパニー代表理事の荻野こず恵さん。

「禅・瞑想・ヨーガなどでも使われていますが、この言葉は、心と身体の健康の究極。とてもシンプルなことですが、意味は深く、大事なことです。色々な事をあれこれ考えず、姿勢を整えよう、深呼吸で息を整えよう。身体の力を抜きリラックスさせることで、自然と心が整っていくよ、ということなのです」

子供のこと・親のこと・夫婦のこと・仕事のこと…人間関係でさまざまな悩みを抱えていたり、悩みはないけれど時間に追われていたり。病気ではないけれど体調が優れない、などという経験のある人もいるだろう。

「特に更年期の時期の女性には、頭が痛い、身体がだるい、耳鳴りやめまいがするなど、色々な症状が現れます。そのような時の身体はガチガチに緊張し、姿勢は前かがみ、目の前の事や足元ばかりに目線が行きがち。視界も思考も狭くなって気持ちも優れず、物事も上手く回らなくなって、不安・あせりばかりが募っていくのです」

重い荷物を沢山背負って、身体の重心が前方になり、肩・首・腰・膝・頭・目の痛みが現れ、視野が狭くなり、思考も狭くなってしまうという。

「身体の可動域が狭くなることで、痛みやイライラ、不安の原因となり、心身のバランスも崩してしまうのです。身体はすべてつながっています。痛みが出るしくみを考えると、そのからくりは、全て姿勢とつながっているのです」と荻野さん。

日常の中で、姿勢を正し、深呼吸をする時間を持つ。少しづつそんな時間を増やして、心身のバランスを整えよう。

最終更新:9/9(金) 17:20

OurAge