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FIFAがレアルとアトレチコに補強禁止処分! 昨季CL決勝で激突の両者に規約違反で処罰か

Football ZONE web 9/9(金) 12:20配信

今年1月、両クラブに補強禁止処分が科されるも、今夏は一時的に処分を凍結

 今夏の移籍市場で静かな動きだったレアル・マドリード、そして闘将ディエゴ・シメオネ監督率いるアトレチコ・マドリードが、FIFA(国際サッカー連盟)から『選手補強禁止処分』を下されたと、スペイン紙「マルカ」などが伝えている。

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 昨シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ決勝で激突したマドリード勢だが、今回の補強禁止処分の発端は18歳未満の外国人選手登録に関しての規約違反だ。FIFAは今年1月、両クラブに補強禁止処分を科したものの、両クラブはこれを不服として、今夏の移籍市場では一時的に処分を凍結されていた。

 しかし、FIFA上訴委員会は控訴を却下。レアルはクラブ公式サイトで「基本的な規則に対して不公平な決定である」と真っ向から反論。両クラブはスポーツ仲裁裁判所(CAS)に上訴できるため、再び補強禁止が凍結される可能性は残っている。

 もし補強禁止処分が正式に決まれば、今季のレアルはFWアルバロ・モラタ、MFマルコ・アセンシオなど補強を最小限に止め、MFハメス・ロドリゲスやMFイスコらがベンチを温める形となるだろう。しかし、剛腕フロレンティーノ・ペレス会長お得意の“ビッグネーム獲得”が今後阻まれることになる。また、レアルとバルサの二強に肉薄しようとしているアトレチコのシメオネ監督にとっても、非常に痛い処分となるのは間違いない。

レアル下部組織所属の中井くんに影響も

 かつてバルセロナでも同様の案件が問題視され、FIFAは15年冬と夏の補強禁止処分を下した。その結果、トルコ代表MFアルダ・トゥランらは昨夏加入したものの、プレー自体は今年に入るまで待たなければならなかった。また下部組織所属の該当選手には、その年代での公式戦出場を禁じられ、U-17日本代表FW久保建英は出場機会を求めて帰国した経緯もある。

 CASにも控訴を棄却され、レアルとアトレチコに対してバルサと同じ処分が下された場合、今季からレアルのインファンティルA(U-14世代)に昇格した“ピピ”こと中井卓大くんにも影響が及ぶ可能性もある。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:9/9(金) 12:34

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