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“空気圧クレーム”で警告の森重と同じ不可解判定! ブラジル代表10番がまさかの退場処分

Football ZONE web 9/9(金) 19:19配信

セレソンの10番を背負ったMFリマに悲劇。チームメートも驚きの判定に憤慨

 今夏のコパ・アメリカ100周年記念大会「コパ・アメリカ・センテナリオ」でブラジル代表の背番号10を背負ったサントスMFルーカス・リマが、リーグ戦で不可解な判定を受けて話題となっている。ブラジル1部リーグ第23節インテルナシオナル戦で、リマはチームメートとCKのキッカーを交代。ところが、それだけでイエローカードを提示され、すでに一枚目の警告を受けていた同選手は、この判定によって退場処分となる悲劇に見舞われた。

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 問題のシーンは1-1で迎えた前半45分だった。サントスが左サイドでCKを獲得すると、一旦はリマがボールをセット。そして蹴る前に味方とキッカーを交代しようと動き出したところ、ロドリゴ・バチスタ・ラポソ主審はリマにイエローカードを提示した。

 スポーツ専門放送局「ESPN」ブラジル版は、リマのプレーが遅延行為と判断されたと報じている。前半終了間際という時間で、スコアも1-1。キッカー交代が悪質な時間稼ぎとする判断は、あまりにも厳しいものだった。まさかの判定にリマも呆然。前半17分に一度目の警告を受けていたため、背番号「10」を背負うレフティーは退場処分でピッチを後にした。

 サントスの選手、ベンチのスタッフ陣も一斉に猛抗議したが、結局、判定は覆らず。ベンチへ下がったリマは涙を流していた。数的不利となったサントスは後半に失点し、結果的に1-2で敗戦。その試合結果もあり、驚きの判定にサントスの選手たちは憤慨していたが、同局はリマの退場に疑問を抱く選手たちのコメントをレポートしている。

主審に批判が殺到し、ブラジルで波紋を呼ぶ

 DFビクトル・フェラズは判定を下した主審を「嘘つき」と真っ向から非難。さらにDFグスタボ・エンリケは「彼(主審)は悪意を持っていた。(リマの退場は)起こり得なかったこと」と語り、GKバンデルレイも「我々は良いチームだったが審判の判定が不可解だった。ルーカス・リマの退場は存在しないもの。彼は我々を意図的に傷つけようとしているようだった」と、主審の判定に怒りを露わにしている。

 6日に行われたロシア・ワールドカップ最終予選のタイ対日本の一戦では、FC東京DF森重真人がボールの空気圧について主審にアピールして警告を受ける場面があったが、地球の裏側でも不可解な判定が波紋を広げている。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:9/9(金) 19:19

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