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【J1展望】広島×大宮|逆転優勝の可能性を懸けて――。サンフレッチェはカープに続けるか?

SOCCER DIGEST Web 9/9(金) 18:30配信

広島――塩谷が故障から復帰。森﨑浩、皆川も好調を維持する。

J1リーグ・2ndステージ11節
サンフレッチェ広島 – 大宮アルディージャ
9月10日(土)/19:00/エディオンスタジアム広島
 
サンフレッチェ広島
2ndステージ成績(10節終了時):8位 勝点17 5勝2分3敗 18得点・12失点
年間成績(27試合終了時):4位 勝点46 13勝7分7敗 50得点・30失点
 
【最新チーム事情】
●8月30日に負傷した塩谷が復帰。
●ルヴァンカップで得点を決めた森﨑浩、皆川が好調を維持。
●カープの緒方監督とシーズン前に会食した時、森保監督が「広島力」を強調。
●守護神・林は「すべてのシュートを自分が止める」とステージ優勝に向けて意気込む。
 
【担当記者の視点】
 優勝目前のプロ野球・広島カープの話題で持ち切りの広島ではあるが、サンフレッチェも「十分に逆転優勝の可能性があるから、と選手たちには言いました」と森保監督は言う。実際、残り7試合でチャンピオンシップ出場圏内の年間3位(鹿島)まで7ポイント差。第2ステージも首位・川崎まで5ポイント差につけ、上位チームとの直接対決も残している。
 
 負傷でルヴァンカップ準々決勝を回避した塩谷が復帰し、度重なる足の怪我に苦しんでいた森﨑浩もカップ戦で見事なFKを叩き込んだ。また途中出場ながら皆川もゴールを決めるなど、大敗のG大阪戦から様々な収穫を得たことも間違いない。「とにかく、目の前の試合=大宮戦に勝つことしか、考えていない」と柏も強い口調で言い放った。6失点の大敗から立ち直り、奇跡的な優勝に向かって前を向く。

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大宮――半年前に喫した大敗のリベンジを!

J1リーグ2ndステージ・11節
サンフレッチェ広島 – 大宮アルディージャ
9月10日(土)/19:00/エディンスタジアム広島
 
大宮アルディージャ
2ndステージ成績(10節終了時):10位 勝点14 3勝5分2敗 11得点・10失点
年間成績(27試合終了時):7位 勝点40 10勝10分7敗 28得点・28失点
 
【最新チーム事情】
●ルヴァンカップ準々決勝・第2戦を前に負傷した家長の復帰は流動的。
●天皇杯では10人での戦いを強いられたため、疲労も考慮してのメンバー選考になる。
●和田が右足リスフラン靭帯損傷。手術を行ない、全治は約3か月。
●左SBは大屋が務める可能性が高い。
 
【担当記者の視点】
 広島には前回対戦時(第1ステージ4節)に1-5と完敗。J1昇格後、開幕3試合で2勝と幸先の良いスタートを切っていたが、昨季王者に攻守の完成度の違いを見せつけられた。
 
 ただ、この敗戦を契機としてチーム全体が危機感を強く持った。それによってシーズンが進むごとにチームは安定感を手に入れ、第1ステージは5位でフィニッシュ。まさにターニングポイントとなる一戦だった。
 
 あれから約半年が経ち、大宮は着実に進歩した。対戦相手に関わらずボールを持つ時間帯を増やせるようになり、守備ではラインを高く保ちながらのプレッシング精度が飛躍的に高まっている。
 
 上位を目指すのなら、たとえ強豪を向こうに回しても同じ相手に2度は負けられない。ボールを落ち着かせられず、守備もハマらなかった前回からの成長を示し、内容、結果ともにリベンジを果たしたいところだ。

最終更新:9/9(金) 18:31

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