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ハンパに残ってしまった野菜をおいしく食べる2つの方法

OurAge 9/10(土) 17:15配信

野菜料理家という職業柄、仕事でも野菜料理ばかりを作る毎日。家族のためにも野菜たっぷりの食事を心がけているため、冷蔵庫にはいつも野菜がたくさん入っているという、庄司いずみさん。ご自身ももちろんベジタリアンだ。

余らせないよう気はつけてはいても、ふと気がつくとにんじんの切れ端が転がっていたり、だいこんがハンパに残っていたり、ピーマンが1/2個だけ残っている、なんてこともよくあるそう。そんなハンパ野菜を活用した料理を2つ教えていただいた。

「どれもこれもちょっとずつ残っちゃったというときに、私がよく作るのがあまり野菜のチヂミ風です」

葉野菜ならザクザク切り、根菜やきのこ類などなら細切りに。一種類の野菜だけでもいいし、アレコレ混ぜてもかまわないそう。ここにほんの少しの醤油を回しかけてから、片栗粉と小麦粉を半々くらい振り入れる。

「量は目分量なのですが、野菜の量に対して1/4くらいの粉が目安。そこに水を少しずつ加え、種がまとまったらOK。油を熱したフライパンに広げてこんがり焼きます。これを食べやすく切ったら出来上がり。酢醤油など、好みのたれにつけていただきます」

使う野菜は何でもよく、ごぼうとぶなしめじの組み合わせや、細切りのピーマン、にら、にんじん、だいこん、水菜や小松菜などでも。青菜をたくさん入れるときは水が出るから気持ち粉を多めに入れるのがコツだ。野菜と一緒にたっぷりの胡麻を混ぜ込んだり、細切りのザーサイなどを入れるとおつまみなどにもピッタリだそう。

「ハンパ野菜の使い方として、もう一つおすすめなのが、肉みそならぬ野菜みそ。これは葉野菜よりは根菜やきのこが向いているのですが、あまり野菜を何でもすべて粗いみじんに刻んでしまいます。そしてみそと酒を加えてコトコト煮詰めるだけ」

みその量は、野菜の総量に対し、根菜だけで作るなら1/4くらい。きのこが入った野菜みその場合、きのこはグッとカサが減るから、みそは1/6~1/8くらいに調整する。酒の量はみそと同量。全部を鍋に入れたらヘラでかき混ぜながら弱火でじっくり練る。酒と野菜の水分が煮つまり、みその固さと同じくらいになったら出来上がり。

「具だくさんの野菜みそ、味は薄味なので、そのままおそうざい感覚でごはんのおともにモリモリ食べられますし、4~5日は冷蔵庫で保存もできます。もっと保存したいときは、野菜とみそを同率くらいにすれば1週間くらいはゆうに持ちます」
ごはんにのせるほか、豆腐にのせたり、キャベツやレタスに包んで食べてもおいしそうだ。

最終更新:9/10(土) 17:15

OurAge

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