ここから本文です

世界の「高額年俸指揮官トップ10」 歴戦の策士のなかで最も高給を得る名将は?

Football ZONE web 9/10(土) 8:00配信

10人中6人が名将が集結するプレミアリーグの指揮官

 世界中で最も高いサラリーを受け取っている指揮官は、果たして誰なのだろうか。英紙「テレグラフ」が「世界で最も高給取りの監督トップ10」を特集している。名だたる名将がずらりと並んだが、10人中過半数の6人がプレミアリーグからの選出となり、巨額のTV放映権料で潤う同リーグの圧倒的な資金力は監督の給与にも大きく反映されていることが分かった。

英メディアが世界最強の「左利き」と「右利き」のベストイレブンを選出!

 10位は昨季、レアル・マドリードを率いてUEFAチャンピオンズリーグ(CL)優勝を果たし、ビッグイヤーを掲げたジネディーヌ・ジダン監督。選手としても獲得した欧州最高のタイトルを監督1年目で獲得するなど、指導者としても早くも実績を残している。年俸は460万ポンド(約6億3000万円)で世界の10傑入りを果たした。

 9位はレアルの宿敵アトレチコ・マドリードの“闘将”ディエゴ・シメオネ監督。年俸は510万ポンド(約7億円)となっている。2012年に就任して以降、チームを13-14シーズンのリーグ制覇と2度のCL準優勝に導き、バルセロナとレアルの二強体制に風穴を開けた。

 8位に入ったのは、今季サウサンプトンからエバートンに渡ったロナルド・クーマン監督。プレミア中堅クラブを率いるが、年俸は600万ポンド(約8億2000万円)と実績十分のシメオネ監督を上回る。7位はチェルシーのアントニオ・コンテ監督で660万ポンド(約9億円)。6位リバプールのユルゲン・クロップ監督で、700万ポンド(約9億6000万円)とプレミアリーグ勢が続いていく。

 5位に入ったのは、リーガ・エスパニョーラを2連覇中のバルセロナを率いるルイス・エンリケ監督。クロップ監督を僅かに上回る720万ポンド(約9億9000万円)となった。4位には年俸890万ポンド(約12億2000万円)で、アーセナルで21年目の指揮を迎えたアーセン・ベンゲル監督が入った。

上位3人はCL制覇2度以上の経験あり

 トップ3はいずれも複数クラブでリーグタイトルを獲得し、CLでも2回以上の優勝経験を持つ名将がランクインした。

 3位は今夏にマンチェスター・ユナイテッドの新指揮官に就任したジョゼ・モウリーニョ監督。ポルトとインテルでCLを制覇し、チェルシーやレアルでも国内タイトルを積み重ねた。年俸は1230万ポンド(約16億8000万円)。

 2位はバイエルン・ミュンヘンのカルロ・アンチェロッティ監督。ACミラン黄金期を築いたイタリア人指揮官は、13-14シーズンにはレアルでデシマ(10度目のCL優勝)を達成した。今季からドイツ王者を率いる戦術家の年俸は、1260万ポンド(約17億3000万円)となっている。

 そしてトップに立ったのは、マンチェスター・シティを率いるペップことジョゼップ・グアルディオラ監督。バルサを率いて08-09と10-11シーズンに欧州の頂点に立ち、昨季まで3年間指揮したバイエルンでもドイツでは敵なしのチームを作り上げた。年俸は1530万ポンド(約21億円)で、世界に2人といない異色の才能が世界で最も高給取りの指揮官として君臨している。

 トップ10は以下のとおり。

1位 1530万ポンド(約21億円)
ジョゼップ・グアルディオラ(マンチェスター・C)

2位 1260万ポンド(約17億3000万円)
カルロ・アンチェロッティ(バイエルン)

3位 1230万ポンド(約16億8000万円)
ジョゼ・モウリーニョ(マンチェスター・U)

4位 890万ポンド(約12億2000万円)
アーセン・ベンゲル(アーセナル)

5位 720万ポンド(約9億9000万円)
ルイス・エンリケ(バルセロナ)

6位 700万ポンド(約9億6000万円)
ユルゲン・クロップ(リバプール)

7位 660万ポンド(約9億円)
アントニオ・コンテ(チェルシー)

8位 600万ポンド(約8億2000万円)
ロナルド・クーマン(エバートン)

9位 510万ポンド(約7億円)
ディエゴ・シメオネ(アトレチコ・マドリード)

10位 460万ポンド(約6億3000万円)
ジネディーヌ・ジダン(レアル・マドリード)

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:9/10(土) 8:00

Football ZONE web

Yahoo!ニュースからのお知らせ

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

北朝鮮からの脱出
北朝鮮での幼少時代、『ここは地球上最高の国』と信じていたイ・ヒョンソだったが、90年代の大飢饉に接してその考えに疑問を抱き始める。14歳で脱北、その後中国で素性を隠しながらの生活が始まる。 これは、必死で毎日を生き延びてきた彼女の悲惨な日々とその先に見えた希望の物語。そして、北朝鮮から遠く離れても、なお常に危険に脅かされ続ける同朋達への力強いメッセージが込められている。