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浦和が前半2発で鳥栖との上位対決に快勝! 連敗を2で止め首位川崎を追走

Football ZONE web 9/10(土) 21:25配信

宇賀神、武藤のゴールで勝利 鳥栖は優勝争いから後退

 J1セカンドステージ上位チーム同士の直接対決は、浦和の完勝に終わった。10日の第11節で、2位浦和レッズと3位サガン鳥栖が激突。浦和は前半41分にMF宇賀神友弥のゴールで先制すると、同44分にMF武藤雄樹が追加点を挙げて2-0で勝利した。

 浦和は負傷により、日本代表のワールドカップ・アジア最終予選を辞退したDF槙野智章が復帰。代表期間中に負傷が伝えられたMF柏木陽介も、主将のMF阿部勇樹とダブルボランチを組み先発した。

 試合は立ち上がりからボールを保持する浦和と、6バックになることも辞さずに守備から入る鳥栖という構図で推移。なかなかチャンスを作れずに攻めあぐねていた浦和だが、ダブルボランチの意外性のあるプレーが風穴を開けた。

 まずは前半39分に、柏木が自陣から一気に60メートルほどをドリブルで持ち上がり、武藤へのラストパスを狙った。これは鳥栖のGK林彰洋にカットされたが、続く41分にも柏木が自陣からゲームメーク。ボールを持ち運んだところから右サイドに展開すると、浦和らしいパスワークで鳥栖守備陣を崩し、最後はFWズラタンの丁寧なパスを宇賀神がゴール正面から右足で決めて先制に成功した。

 続く同43分には、阿部が自陣から長いドリブルでボールを持ち運ぶと、その間にマークを外した右サイドのMF関根貴大、武藤と流れるようにパスがつながり、武藤が角度のないところでGK林との1対1を制して追加点。ベンチでは左膝前十字靭帯の手術により全治6カ月と発表されたMF梅崎のユニホームも掲げられた。試合は浦和が2-0とリードして後半に入った。

G大阪、神戸、柏も順位を上げる

 後半はリードをした浦和が強引な攻撃を見せなかったこともあり、ゲームはやや停滞した。鳥栖がボールポゼッションした場面でも有効な攻撃を繰り出せず、浦和がコントロールした形でゲームが推移。そのまま2-0で浦和が勝利し、リーグ戦の連敗を2でストップした。

 この日のゲームでは、浦和と勝ち点で並びながら得失点差で首位に立っていた川崎フロンターレもアビスパ福岡に3-1で勝利し、浦和と勝ち点25で並びながらも首位を守った。敗れた鳥栖は勝ち点21にとどまり6位に後退。ホームでヴァンフォーレ甲府を2-1で破ったガンバ大阪が3位に、アディショナルタイムの決勝ゴールでジュビロ磐田に4-3で競り勝ったヴィッセル神戸が勝ち点22で4位に、ファーストステージ王者鹿島を2-0で下した柏レイソルが5位に浮上。勝ち点3差の中に5チームがひしめく混戦となっている。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:9/10(土) 21:25

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