ここから本文です

マンC、今季初のダービー制し開幕4連勝。因縁の対決はペップに軍配

フットボールチャンネル 9/10(土) 22:23配信

【マンチェスター・U 1-2 マンチェスター・C プレミアリーグ第4節】

 イングランド・プレミアリーグ第4節が現地時間10日に行われ、今季最初の「マンチェスター・ダービー」でユナイテッドとシティが激突した。

【動画】レスター優勝の公約 パンツ一丁で番組に登場したリネカー氏

 ホームのユナイテッドは大一番で新加入のムヒタリアンを今季初めて先発で起用。モウリーニョ監督は負傷明けのリンガードも迷わずピッチに送り出した。

 一方のシティは絶対的エースのアグエロを出場停止で欠いたため、グアルディオラ監督は最前線にイヘアナチョを抜擢した。新加入のGKブラーボも先発メンバーに名を連ね、スペイン代表で2試合4得点と絶好調ぶりを披露したD・シルバらが後方から若手ストライカーを支える。

 そしてこのダービーは「モウリーニョvsグアルディオラ」という2人の名将対決であり、それぞれレアル・マドリーとバルセロナを率いていた頃から続く因縁に注目が集まっていた。

 序盤は積極的に前へ出て相手陣内でボールを支配しようとしたシティがペースを掴む。すると15分、コラロフからのロングフィードをイヘアナチョが頭で逸らし、そのボールに抜け出したデ・ブライネが落ち着いてゴールに流し込む。シティが早い時間帯に最高の形で先制点を手にした。

 先手を取って勢いに乗ったシティは主導権を完全に掌握して試合を進める。36分、ペナルティエリア内でボールを持ったデ・ブライネが2人のDFを剥がしフィニッシュに持ち込むが、シュートはポストを叩く。しかし、オフサイドぎりぎりで詰めていたイヘアナチョが押し込んでシティが追加点を奪った。

 2失点するまでほとんどいいところのなかったユナイテッドだが、前半のうちに意地を見せる。42分、ルーニーが蹴ったロングフリーキックに対し、飛び出して処理しようとしたシティの新GKブラーボが味方と交錯してまさかのキャッチミス。こぼれたボールをイブラヒモビッチがボレーシュートで冷静にゴールへ沈めて1点を返した。

 ユナイテッドは攻撃の組み立てでミスが多くそれほどチャンスを作れていなかったものの、1点差になってからは風向きが変わり勢いが出てきた。前半は1-2のシティリードで終了する。

 いい流れを維持して早く追いついたいユナイテッド。モウリーニョ監督は後半開始から2枚替えを決断する。ムヒタリアンとリンガードの両サイドMFを下げてA・エレーラとラッシュフォードを投入する。

 シティもこれに呼応してか、後半開始から15分までに2人の交代枠を使う。53分にイヘアナチョを下げてフェルナンドを入れて中盤を落ち着かせ、60分には停滞気味だったスターリングを新加入のザネに替えて前線にスピードを加えた。

 その後しばらく一進一退の攻防が続くと70分、ユナイテッドにビッグチャンスが訪れる。最終ラインからのロングフィードにラッシュフォードが飛び出し、そのまま持ち込んでブラーボが守るゴールネットを揺らした。だが、この得点はまさかのオフサイドで無効に。シュートの瞬間にイブラヒモビッチがGKの視界を遮る位置に立っていたため幻となってしまった。

 シティは75分、セットプレーの流れから自陣でボールを奪うと一気に前線へ展開。飛び出したザネがスピードに乗って相手陣内に侵入し、デ・ブライネにスルーパス。先制点を挙げたベルギー代表アタッカーはそのままフィニッシュに持ち込んだが、シュートはポストに当たってゴールから外れてしまった。

 このままホームで負けるわけにいかないユナイテッドは、81分に最後のカードを切る。左SBのショーを下げてFWのマルシャルを投入。守備を3バックにしてリスクを冒して攻めに出る。

 最後の瞬間まで攻め手を緩めなかったユナイテッドだが、シティの粘り強い守備を崩しきれずあと一歩及ばなかった。激戦を制したシティは開幕からの連勝を「4」に伸ばしている。また、「モウvsペップ」因縁の対決は、グアルディオラ監督に軍配が上がった。

【得点者】
15分 0-1 デ・ブライネ(マンチェスター・C)
36分 0-2 イヘアナチョ(マンチェスター・C)
42分 1-2 イブラヒモビッチ(マンチェスター・U)

フットボールチャンネル

最終更新:9/10(土) 22:31

フットボールチャンネル

記事提供社からのご案内(外部サイト)

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

北朝鮮からの脱出
北朝鮮での幼少時代、『ここは地球上最高の国』と信じていたイ・ヒョンソだったが、90年代の大飢饉に接してその考えに疑問を抱き始める。14歳で脱北、その後中国で素性を隠しながらの生活が始まる。 これは、必死で毎日を生き延びてきた彼女の悲惨な日々とその先に見えた希望の物語。そして、北朝鮮から遠く離れても、なお常に危険に脅かされ続ける同朋達への力強いメッセージが込められている。