ここから本文です

新型スバル・インプレッサは「どこがどう進化した」?

clicccar 9/10(土) 0:00配信

「SUBARU GLOBAL PLATFORM(SGP)」を初めて採用する新型インプレッサ。プラットフォームは10年、15年単位で使うことを考えると大幅な進化が期待できます。

【この記事に関する関連する別の画像を見る】



走りや居住性などのパッケージングはもちろん、デザインや新装備の面でもそうでしょう。たとえば、国産初となる歩行者用エアバッグもSPGなしでは採用できなかったはず。

ここでは、新型インプレッサがどれくらい進化したのか概要をお届けします。まず、5ドアハッチバック「SPORT」のボディサイズは、全長4460×全幅1775×全高1480mmで、ホイールベースは2670mm。



全長は現行型(4420×1740×1465mm)よりも40mm延長され、全幅は35mm拡幅、全高は15mm高くなっています。ホイールベースは25mm延長されていて、すべて後席スペースに使われているそうです。



実際に現行型と乗り比べると、フットスペースの余裕は明らか。足元は26mm広くなっているそうで、前席下への足入れ性もよくなっています。また、前席もショルダールーム、カップルディスタンスが広くなっているほか、コンソール幅も拡大し、ゆったりと座れるようになったのも朗報。



サイズアップで気になる取り回しは、ミラーtoミラーを現行型と同じ2019mmとすることにより、狭い道などでのすれ違いに配慮しているほか、最小回転半径も5.3mと同値となっています。



荷室では開口部の両サイドを50mmずつ(計100mm)拡大することで、積載性を向上。ゴルフバッグが3セット収まるそうで、ベビーカーなども積みやすくなっているはず。



エンジンは直噴化された2.0Lエンジンのほか、ポート噴射の1.6Lも軽量化と剛性向上が図られていて、効率の面でも「直噴化の必要がないギリギリ」のところまで改良されています。燃費は、実用燃費の向上が主眼で、タンク容量を5L減らしても航続可能距離は延びたそう。



内装の質感は、Dセグ並みを目指したというだけあって隙のない仕上がり。ドアのスイッチパネルやインナードアハンドルの形状も先代や他の車種と共通化するのではなく、新たに設計されています



ディスプレイ系は、中央最上部にある「マルチファンクションディスプレイ」に表示されるグラフィックスを一新。アイサイトやAWDの作動状況などが分かるようになり、前席だけでなく後席からも見やすい位置に配置。



ナビは、純正よりも用品ナビのニーズが高いそうで、ほかのメーカーのように車載インフォテイメントシステムのモジュール化を図るのではなく、好みのブランドを選べるようになっています。

装備面では、アクティブ・トルク・ベクタリングを「2.0i-S EyeSight」に標準装備し、ハイビーム、ロービームを自動的に切り替える「ハイビームアシスト」、後側方から接近する車両を知らせる「スバルリヤビークルディテクション」を全車にメーカーオプションとしています。また、ステアリング連動ヘッドランプを「2.0i-S EyeSigh」に標準装備し、そのほかのグレードはオプションで用意されます。



(文/塚田勝弘 写真/前田惠介)

最終更新:9/10(土) 0:00

clicccar

記事提供社からのご案内(外部サイト)